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健康診断、人間ドック、がん検診、メタボ健診、脳ドック……。日本では様々な健診・検診が整備されており、早期発見・早期治療を合い言葉に、数多くの人々が受けている。ところが、定期的に検診を受けている人のほうが寿命が短いという、大規模調査の結果も出ているのだ。国やマスコミは検診の有効性を言っているが、それらが何を根拠にしているのかを調べてみると、先に結論ありきの調査、結論が決まっている会議、都合のいい論文だけの参照など、とても信頼できるものではないことがわかる。人間の体は理屈通りにはいかない。検診や治療にともなうリスクはかなり大きい。それは学会でも発表されているし、海外では認識されているのに、なぜか日本では知られず、検診推進派の意見ばかりがまかり通っている。自分の身を守るために知っておきたい、検診についての本当の知識。
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Posted by ブクログ
がん検診、人間ドック、メタボ検診、脳ドックに関して、
主に、そのデメリットについて、書いてある。
一番の問題は、エックス線撮影による放射線被爆
次は、放置しうる異常に対する過剰反応
そして、検診が寿命を延ばす効果はないということ。
著者が警鐘を発しているのは、
検診のメリットばかりが主張されているにもかかわらず、
そのメリット自体が確かではない、ということだろう。
確かに、ちょっと考えてみれば、
検診は医療界の大きな収入源になっていることは事実。
それなのに、会社や自治体に促されるままに
毎年、否、最近は半年に1度の検診が必要だと思い込んでいる。
ジャブジャブとお金をつぎ込んでしまっている。
有効性に関しては正確にはどのくらいあるのか分からないが、
利潤の獲得が企業体の目的である以上、
明らかに利権が発生している構造がある以上、
消費者側の厳しいチェックは必要だよね・・・
こうした視点があるということを
知ることが大切だった気がする。
Posted by ブクログ
岡田正彦「検診で寿命は延びない」、2010.5発行。健康診断、人間ドック、がん検診、メタボ健診、脳ドック・・・。大規模調査では定期的に検診を受けている人の方が寿命が短い。検診や治療に伴うリスクはかなり大きく、人間の体は理屈通りにはいかない。(海外では認識されていても、日本では知られず、検診推進派の意見ばかりがまかり通っている)7つの章立てです。①なぜ検診を受けねばならないか ②各種検査の意味 ③がん検診のナンセンス ④目的不明の人間ドック(がん検診のデパートみたい、90%以上が異常との診断)⑤怪しいメタボ健診 ⑥脳ドックの隠された目的(CT、MRIなど購入費の現金回収) ⑦検査データを忘れて気楽に生きよう!
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
健康診断、人間ドック、がん検診、メタボ健診、脳ドック…。
日本では様々な健診・検診が整備されており、早期発見・早期治療を合い言葉に、数多くの人々が受けている。
ところが、定期的に検診を受けている人のほうが寿命が短いという、大規模調査の結果も出ているのだ。
人間の体は理屈通りにはいかない。
検診や治療にともなうリスクはかなり大きい。
それは海外では認識されていても、なぜか日本では知られず、検診推進派の意見ばかりがまかり通っている。
自分の身を守るために知っておきたい、本当の知識。
[ 目次 ]
第1章 なぜ健診を受けなければならないのか
第2章 検査の意味を知っておこう
第3章 がん検診のナンセンス
第4章 目的がわからない人間ドック
第5章 怪しげなメタボ健診
第6章 脳ドックの隠された目的とは
第7章 検査データを忘れて気楽に生きよう
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