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Posted by ブクログ 2010年06月27日
戦争系の漫画に定評のある小林源文先生が送り出した全篇ケモノだらけの鳥獣戯画的戦記漫画。この漫画では登場人物たちを動物(アメリカ人…兎 ベトナム人…猫 ロシア人…熊 日本人…猿 など)になぞらえており一見するとファンシーでコミカルな印象を受けますが、中身はベトナム戦争そのまんまの戦記もの。可愛い顔して...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
鳥獣戯画戦記。アメリカ軍偵察チーム「cat shit one」から見たベトナム戦争。ラッツが好きなんだけど、ボタスキーの弱さに心打たれる。後、負傷した仲間のベトナム人をかついで「一緒に帰ろう」っていうフランス人。米=ウサギ、越=ネコ、仏=ブタ、日=サル、中=パンダ、ソ=クマと描かれ一見牧歌的だけど戦...続きを読む
まぁそんな難しい話ではなく、さらにキャラクターが全て動物の擬人と言うのが読みやすくなっている要因でしょう。
殺伐とした戦争ドラマですがウサギの主人公たちは実に表情豊かで、人間臭く戦います。
アメリカ人をウサギ、アジア系をネコ、フランスは豚にロシアは熊、日本人はやっぱり猿かー、面白い試みだと思います。
戦争はメディアを通して体制も反体制も美化されますが、これは良い意味で美化されてます。
作者もこだわって遠近感を表現する作画をしていますが、スキャニングが粗く欄外の脚注が読みにくい。
それが残念。
でも読む価値はあり。
Posted by ブクログ 2015年05月15日
小林源文の作品は好きなんですが、頭抜けて読みやすいです。何ででしょう?動物擬人化がこんなに源文作品にはまるとは誰が思ったでしょうかね。動物のおかげで凄惨さがなくなったのか、毒が薄まったのか?いや凄惨さも毒も好きですけどね。
また80Sよりも読みやすい感じがします。
ウサギたちにバチっと似合ったタイガ...続きを読む
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