あしたのジョー(19)
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あしたのジョー(19)

550円 (税込)

2pt

4.7

野獣対けんか屋、野性の血の戦い!! 世界チャンピオン、ホセ・メンドーサとの対戦に執念を燃やすジョーだったが、試合興行権を持つ白木プロモーションは、マレーシアからハリマオを招き、ジョーの世界タイトル戦の前哨戦として、ハリマオとの東洋タイトル戦が行われることになった。ふたりの対戦はファンの異様な興味と関心を集め、ついに決戦の火蓋が切られた! 反則もゴングも関係ない、まさに野獣のようなハリマオを相手にジョーは……!?

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あしたのジョー のシリーズ作品

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  • あしたのジョー(1)
    完結
    550円 (税込)
    「ひじを左わき下から離さない心構えで……やや内角をねらい、えぐりこむようにして打つべし!」――漫画史にその名を刻んだ、永遠の名作! 東京・浅草のドヤ街に、ふらりと現れた一人の少年。矢吹丈(やぶき・じょう)と名乗るその少年に一方的に叩きのめされたアル中の元ボクサー・丹下段平は、その動きに天性のボクシングセンスを見出し、一流のボクサーに仕立てあげんと奮闘するが……。
  • あしたのジョー(2)
    完結
    550円 (税込)
    「自由を奪われるのは我慢ならねえが、負けるってことは、もっともっと我慢がならねぇ!!」――数々の非行を繰り返すジョーは、ついに逮捕され、少年鑑別所へと送られてしまう……。段平は、面会できないジョーのため、「あしたのために」と記し、ボクシングの練習方法を書いたハガキを送るのだった。鑑別所でも問題ばかり起こすジョーは、更生施設の東光特等少年院に収容されることとなった。ジョーはそこで、生涯のライバル・力石徹(りきいし・とおる)に出会う……!
  • あしたのジョー(3)
    完結
    550円 (税込)
    ライバル・力石との出会いがジョーを変えた! 力石のクロス・カウンターで昏倒させられたジョーは、リベンジに燃える。院生たちの慰問に現れた富豪の令嬢・白木葉子(しらき・ようこ)の計らいで再び力石とジョーは拳を交えることになった。「1週間後の日曜日」……残された時間は余りにも少ない。段平はジョーの体に、“あしたのために・その3”必殺のパンチを刻み込むが……?
  • あしたのジョー(4)
    完結
    550円 (税込)
    「リングに上がったボクサーはひとりぼっち! ジョーよ、そのぎりぎりの孤独地獄に打ち勝つんだ! あしたのために――!」 力石に挑戦したジョーは、数えきれぬダウンをしながらも、試合を引き分けた。院内の寮対抗ボクシング試合で、ジョーと力石は引き分け試合の決着をつけようと練習にはげむ。しかし、段平は、ジョーのコーチをないがしろにし、院内一の弱虫少年・青山のコーチに熱を入れるのだった……。試合が始まり、青山はジョーが段平から教わっていない戦法を次々と繰り出して……!?
  • あしたのジョー(5)
    完結
    550円 (税込)
    「橋がなけりゃ橋をかけりゃいいんだ、おれたちの手でよ!」ジョーと力石は寮対抗のボクシング試合で、決勝戦に勝ち残り、試合が1週間後に行われることになった。しかし、その直後、力石の出所が三日後と決まり、勝負の決着を急ぐ二人はたちまち壮烈な打ち合いを始めた! 葉子や段平の説得で、たがいに出所後、プロボクサーとして堂々と対決することになった……。
  • あしたのジョー(6)
    完結
    550円 (税込)
    泪橋(なみだばし)の下に作られた丹下拳闘クラブから、プロボクサーへの道を歩き始めたジョーと西。だが、ボクシング界から追放された段平が作った“丹下拳闘クラブ”は、日本ボクシング協会から認められず、ジョーたちはプロボクサーへの道を閉ざされてしまう……。そして宿敵・力石徹も出場する全日本新人王決定戦、ジョーはある策を秘めて会場に乗り込んだ……。その先にいるのはバンタム級の新人王・ウルフ金串(かなぐし)……!
  • あしたのジョー(7)
    完結
    550円 (税込)
    ジョーは折から開催中の全日本新人王決定戦の会場、後楽園ホールに乗り込み、新人王・ウルフ金串に喧嘩を売り、互角の相打ちを演じて人々を驚かせた。策はあたり、ついにプロのリングへ上がったジョー。宿敵・力石徹と白木葉子の見つめる前で、ジョーは必殺のクロス・カウンターを放ち、プロ初勝利を見事KOで飾った! 破竹の連勝を続けるジョーに、因縁の相手・ウルフ金串がクロス・カウンター破りの秘策を胸に挑戦してきた。相手の手の内が読めない段平とジョーは、イライラを募らせるが……。
  • あしたのジョー(8)
    完結
    550円 (税込)
    復讐に燃える男・ウルフ金串との壮絶な試合は、ジョーのKO勝ちで幕を下ろした。一方、連戦連勝の無敵ぶりを発揮していながら、ジョーとの対戦に執念を燃やす力石は、体重をジョーと同じバンタム級に下げるために、飢えと渇きの耐えがたい減量と戦いながら練習を続けていた。ジョーも力石の必殺のアッパーカットを封じるため、血ヘドを吐いて練習していた。そしてついに、ジョーv.s.力石、宿命の対決の火蓋が切られる……!!
  • あしたのジョー(9)
    完結
    550円 (税込)
    死んだ……力石が死んだ…!! 死闘が続いたジョーv.s.力石の試合だったが、最終回、ジョーは力石の必殺のアッパーカットによりKOされ、無念の涙を呑んだ。しかし、勝った力石は、ジョーの強打と、あまりにも過酷な減量による体力の消耗が元で息絶え、宿命の一戦は悲愴な幕切れとなった……。宿命のライバルの最期に、ジョーは帰らぬ友への痛恨の情と、はげしい虚脱感に襲われ、リング生活を捨てる決意をする……。丈! ジョー! 矢吹丈! おまえはもう、立ち上がれないのか!? おまえは最愛の友・力石の死を無駄にするのか!? 立て! 丈! 立つんだ! ジョー!
  • あしたのジョー(10)
    完結
    550円 (税込)
    力石の死のショックから、プロのリングから遠ざかり、自暴自棄の放浪生活を続けていたジョー。しかし、リングへの復帰こそ、力石の死を生かす道と説く葉子や段平の忠告で、ジョーの心に、再びリングへの意欲が蘇ってきた。対戦相手を次々にKOし、一見順調なカムバックぶりを見せていたジョーだったが、力石の死の影は消えてはいなかった……。ジョーは無意識のうちに、相手のテンプルを攻撃できなくなっていたのだ。
  • あしたのジョー(11)
    完結
    550円 (税込)
    「力石よ……男いっぴきここまで徹底的にダメにすりゃ……おまえも本望だろうよ……」チャンピオン・タイガー尾崎との試合をむかえたが、強打を失ったジョーはもろくもTKOで敗れる。続く対原島戦では、相手をダウンさせながら、突然、原因不明の吐き気におそわれ、リング上に倒れてしまった。そして、むかえた対南郷戦、とどめを打てないことを承知でリングに立とうとするジョーを、段平や西は止めようとするが……。
  • あしたのジョー(12)
    完結
    550円 (税込)
    ジョーが燃えた! ジョーがよみがえった! 戦慄のパンチをふるう“黒ヒョウ”カーロス・リベラの底知れぬ力が、ジョーを変えた!!――ついに、連戦連敗のジョーをリングにあげるプロモーターはいなくなり、段平はジムをたたもうとする。それでもリングを捨てられないジョーは、ドサまわりのボクサーに転落する。しかし、南米ベネズエラから来日したカーロス・リベラの試合を見たジョーは、リベラの恐るべき力を見抜き、異常な闘志をかきたてられる! ジョーは葉子を訪ね、リベラのスパークリング・パートナーを申し出るが……!?
  • あしたのジョー(13)
    完結
    550円 (税込)
    カーロス・リベラはジョーが連敗を喫した相手と次々に試合をし、そして打ち倒していった。日本での試合契約を終了したリベラは、ベネズエラへ帰国する予定だったが、ジョーが試合を申し込み、特別試合の四回戦として開催されることとなった。完全に“野生の男”によみがえったジョーは、“戦慄の男”リベラに、猛烈な闘志で立ち向かう! リングの上と下、ダブルノックダウンとなったジョーとリベラだったが……!?
  • あしたのジョー(14)
    完結
    550円 (税込)
    後楽園特設リングを血に染めて、ジョーとリベラの凄惨な死闘がつづく!傷だらけの野生児矢吹丈の激動の青春を、圧倒的な迫力と感動で描く、大傑作ボクシング巨編待望の第14巻!
  • あしたのジョー(15)
    完結
    550円 (税込)
    東洋タイトルを賭けて、殺し屋ジョー対チャンピオン金竜飛(きんりゅうひ)のすさまじい死闘が続く……。野生のボクサー矢吹丈の飽くなき闘魂と男の意気地を謳いあげる、人気絶頂のボクシング巨編第15弾!
  • あしたのジョー(16)
    完結
    550円 (税込)
    韓国の金竜飛に挑戦し、はじめてのタイトルマッチを行うことになったジョー。しかし、成長期のジョーの体重はいつしかバンタム級をはるかにオーバーしていた。きびしい食事制限とトレーニング、地獄のような減量苦の日が続いたが、ジョーは不屈の精神でそれを克服する。氷のようなチャンピオンと王座をかけた一戦は開始されたが、ジョーは金が冷血漢である理由を知る……。氷の男・金竜飛、彼の壮絶な過去とは――?
  • あしたのジョー(17)
    完結
    550円 (税込)
    灼熱のハワイに、ホセの戦慄が走る! 激闘の末、金竜飛をKOしたジョーは東洋チャンピオンの座を獲得し、世界チャンピオン、ホセ・メンドーサへの挑戦に燃えるが、その身体にはパンチ・ドランカー症状の疑いが浮上。“シンガポールの妖星”と呼ばれるピナン・サラワクを相手に、初の東洋タイトル防衛戦が行われることになった。ジョーは不敵にも第二ラウンドでKOすると予告! 周囲の疑惑をはね除けたジョーは、ハワイでホセと再会。最強のチャンピオンの戦いぶりに戦慄する。
  • あしたのジョー(18)
    完結
    550円 (税込)
    東洋タイトル防衛戦のため、ハワイに遠征したジョーは、ピナン・サラワクと対戦し、2ラウンドKOの予告宣言を実行し、観客を湧かせた。勝利と祝福に包まれて帰国したジョーだったが、その心は早くもボクサーとしての最大の夢、世界タイトルマッチへと向かっていた。しかし、ホセ・メンドーサの試合興行権を持つ白木プロモーションは、マレーシアから怪物・ハリマオを招いて……!?
  • あしたのジョー(19)
    完結
    550円 (税込)
    野獣対けんか屋、野性の血の戦い!! 世界チャンピオン、ホセ・メンドーサとの対戦に執念を燃やすジョーだったが、試合興行権を持つ白木プロモーションは、マレーシアからハリマオを招き、ジョーの世界タイトル戦の前哨戦として、ハリマオとの東洋タイトル戦が行われることになった。ふたりの対戦はファンの異様な興味と関心を集め、ついに決戦の火蓋が切られた! 反則もゴングも関係ない、まさに野獣のようなハリマオを相手にジョーは……!?
  • あしたのジョー(20)
    完結
    550円 (税込)
    「たのむや……まっ白な灰になるまでやらせてくれ……なんにもいわねえでよ……」 荒れ狂う野獣・ハリマオとの死闘で野生を取り戻し、ついにジョーは偉大なる世界チャンピオン、ホセ・メンドーサとの世紀の一戦を迎えた! しかし、この時、ジョーの体は数々の激戦によって、危険なパンチドランカー症状にむしばまれていた……。この試合に命を賭けるジョーは、葉子の必死の制止も振り切り、決然とリングに臨むのだった……!!

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