無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
経済学が何倍も面白くなる!
農業革命から人工知能まで、世界は経済の力に動かされてきた。
多様な経済学の魅力を伝える、すべてのビジネスパーソン必読の書!
世界14カ国で刊行! 2023年ノーベル経済学賞受賞者絶賛!
古代のエジプトやローマでは、生産性を高める発明がなぜ生まれなかったのか?
日本のエリート層に武士の姓を持つ人が多いのはなぜだろうか?
ハイエクとケインズの、不況に対する考え方の違いとは?
戦後の数十年間に、格差が縮小した理由とは?
収入の多さは幸福度を左右するのだろうか?
経済発展や経済学の歴史とその確立に貢献した人物を振り返りながら、
これらの問いへの答えを見つける壮大な旅に出よう。
「経済学に関する本を1冊だけ読むなら、明解で洞察に満ちた、注目すべき(そして短い)この本だ」
ーークラウディア・ゴールディン、(2023年ノーベル経済学賞受賞者)
「今日の経済について理解したい人にとって、必読の書である」
ーーベッツィー・スティーブンソン(ミシガン大学経済学部教授)
「経済学に興味はあるけれどもよくわからないという人は、本書から十分に学ぶことができるだろう」
ーーキャロライン・ホックスビー(スタンフォード大学経済学部教授)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
世界の事象について超のレベルで博識であるが、日本にありがちな「知っている知識量」ではなく、深く体系化されている点で稀有な経済学者。経済学が面白くなるし、社会への現実的な理解が深まる。
1.「比較優位の法則」リカード→サムエルソン
現代経済学の根幹を支える考え方。一人・一国が全てを作るより、分業をすることで生産性は圧倒的に高まる。この考えで、関税障壁を小さくする努力より世界経済は発展を遂げてきた。
自国の強みに特化する政策が最重要。
(1)成熟すると、引き揚げるべき産業にも補助金で維持する要求が強くなる
(2)トランプ関税は明らかにこの理論に反する
2.格差を放置しない
自然に任せると、資本利回りは成長率より大きいので、資本家が優位な所得を獲得し、社会格差は拡大する。ピケティr >g
人々の求める価値も、金銭的経済価値から、「幸福」に移りつつある。どう捉えるか、新しい経済学の課題。
3.「市場の失敗」経済学の永遠の課題
日本の経済学では「公害問題」ぐらいでしか取り上げなが、本書では経済学の進歩は、市場の失敗の克服と同義。AIと環境問題を経済学はどう取り込めるのか。
4.「偉大な発明・イノベーションのうんちく」
コンテナの発明は有名。世界貿易拡大の必須な仕組みとして不可欠。世界のグローバル化を支えた。詳細は「コンテナ物語」を勧めたい。またクレジットカードも空港でのチケット代金支払いの簡素化が始まり。全て潜在ニーズから出発した。
5.「人々の欲求は自己実現(マズロー)」
それは消費では得られず、「仕事=生産」に携わることで獲得できる。一部のエリートが社会の権威・権力を独占する社会は時代に合わなくなっている。北欧型の民主主義体制を実現するか、さもないと「ポピュリズム」により社会は乗っ取られてしまう。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用