ハイパーたいくつ

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1,650円 (税込)

8pt

職場で疎まれている私をチームリーダーは「ペンペン」と呼ぶ――八方塞がりの毎日が限界を迎えたとき、壊れた言葉が現実に侵食してゆく、リリカル系日常破壊小説!第61回文藝賞受賞作

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ハイパーたいくつ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最初はナニコレ?ってわけわかんない始まりから、どんどん転がるスピードが上がって止まらなくなってく。短いからすぐ終わるし。
    主人公は32?歳くらいの女性、会社のお荷物。
    最初は被害妄想が激しい人なんかな?と思ったら、思ってるより酷い(笑)
    トイレの個室で寝てサボる、そのやり方に嘘でしょ!って驚愕。

    0
    2025年06月21日

    Posted by ブクログ

    これはいい。
    脳内麻薬出っ放しの文学。
    久しぶりに、「この作家の次作も読みたい」と強く思った。
    ジャケットのくだり最高。

    0
    2025年05月11日

    Posted by ブクログ

    普段何を考えていればこの話がかけるんだろう。
    表現の仕方が少しまわりくどいけどなぜかスピード感があって、理解するのは難しいけど途中ふふっと笑ってしまうところもおもしろかったです

    感想を書き終えた時は普通に面白いなと思ったけど、日が経つにつれて何度か読み返したくなる衝動に駆られたので⭐︎3から⭐︎5

    0
    2025年01月10日

    Posted by ブクログ

    嫌いじゃない。理解しないで感じろ的な話なのかも。映像化したらおしゃれでおもしろくてちょっと怖い感じで良さそう。

    0
    2025年08月21日

    Posted by ブクログ

    なんだこの本は。
    が、読み終わった直後の感想。
    幻想なのか空想なのか訳がわからない。
    わからないけれど読み進めてしまう、中毒性。
    後半にかけて駄洒落が加速。
    この人の頭の中狂ってる、いい意味で。
    次はどんな本を書くのか楽しみ。

    0
    2025年08月05日

    Posted by ブクログ

    「大人にならなきゃいけないの?」
    踊り、暴れ、読んでいる自分の脳が揺さぶられる様な文体に引き込まれました。自分の犯したミスにより職場での人間関係がこじれにこじれ、最後にはトイレで横になる始末。シンプルなプロットではあるものの現実!?空想!?振り切った情景描写に主人公の心情がドバドバと流れ込んできます

    0
    2025年07月18日

    Posted by ブクログ

    帯に笑撃と書いてあったけど、やっぱりそうだよね。不条理ギャグまんが?それを言語化して、さらに面白いところがすごい。何ヶ所か声出して笑ってしまったわ。
    深読みしたら、現代社会の生きづらさとか人間関係の繊細さとか読み取れそうだけど、常に困ってる主人公の突き放した視点が渇いてて、湿ってないというかあっさり

    0
    2025年05月05日

    Posted by ブクログ

    通勤中に読むんじゃなかった……と思ったけど、逆に元気出てきて、行きの電車で読んで正解だったかも。私はちゃんと化粧してるし、1000倍の値段ミスもしてないし、上司にジャケットめちゃくちゃにされてないし、殺そうとした疑惑もない。まだ頑張れそうじゃん。

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    装丁と背表紙の「アルティメット文学」に惹かれて購入しました。(アルティメット文学とはなんぞや。)
    「可笑しい」の比較級じゃなくて最上級があれば真っ先にその言葉を当てはめたいと思います。

    描写がデフォルトで狂っているのに、目を瞑ってる隙にぶっ飛んでいることになるんです。

    スウーっと読んで、「あれ?

    0
    2025年02月08日

    Posted by ブクログ

    なにがなんだか。
    なにも理解できないままに終わったけれど、不思議と一気読みしてしまった。

    この本を読んで私は…
    こわかったのか?
    面白かったのか?
    ペンペンが可哀想だったのか?
    感想もうまくでてこない。
    まともな人がいない物語。

    なのに、ちょっとクセになる感じ。

    0
    2025年11月14日

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