バブルと資本主義が日本をつぶす ――人口減と貧困の資本論

バブルと資本主義が日本をつぶす ――人口減と貧困の資本論

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5.0

令和バブルともいうべき株や都市部不動産の高騰、急速に進行する地方経済の衰退。近代英国の労働者のような低賃金に貧富の差が拡大している。老後への不安に付け込み、税優遇などの誘惑によって引きずり込まれた危険なマネーゲームの乱高下はチキンゲームの様相を呈してきた。バブルは壊れて消えるのが必定。マルクスは、資本主義には貧困が必要なことを喝破したが、日本はいま未曾有の労働力不足、人口減少社会に直面している。――日本の末期的状況を、マルクスやエンゲルスの枠組みで読み解く。

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バブルと資本主義が日本をつぶす ――人口減と貧困の資本論 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    資本主義に「貧困」が欠かせない要素であり、それを解消しないために姑息な手段が取られてきたことを分析しており、あまり見かけない観点から経済を解説しているの楽しめた.我が国の経済を論評する場合、最近になってアベノミクスが最悪の手段だったとの考察があちらこちらから出てきており、面白く拝見している.中間層を

    0
    2025年05月02日

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