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自分の足で登り、何があっても自力で下山するのが登山の基本です。
万一のトラブル時もまた、自分の力で安全地帯まで行けることが登山者にとって必要な技術。
「トラブル時の自力下山」を可能にするための知識、技術、装備を解説するとともに、登山道周辺、クライミングエリア、雪山といった状況別のシミュレーションも紹介します。
■内容
はじめに
第1部・セルフレスキューの前に(ナビゲーション/ビバーク/ファーストエイド)
第2部・セルフレスキューの手順(手順と流れ/コンパニオンレスキュー)
第3部・セルフレスキューの技術(ロープを使ったセルフレスキュー/アンカーの構築/ラペリングとアセンディング/ロワリング/レイジング/フィクストロープ/搬送)
第4部・積雪期のセルフレスキュー(積雪期のリスク/積雪期のセルフレスキューの手順/積雪期のアンカー構築/雪崩への備えとレスキュー)
解説・身に付けておきたいロープワーク
■著者について
笹倉 孝昭(ささくら・たかあき)
1966年神戸市生まれ。日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド。
国立登山研修所講師。新田次郎『孤高の人』を読み、加藤文太郎に憧れて登山家をめざす。
高校卒業後、アルバイトをしながらクライミングをする生活を続け、1990年、パキスタンヒマラヤのトランゴ岩塔群で南浦健康、保科雅則、木本哲らと登攀。
剱岳、穂高連峰などを中心にアルパインクライミングのガイディングを行なう。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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