アルパインクライミング教本

笹倉孝昭

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独学で登山を始め経験を積み、さらにロープを必要とするバリエーションルートに挑戦したい。
最新の登山技術や登山道具の知識を学びたい。
そんな登山者に向けた、アルパインクライミングの教科書。

わかりやすいイラストで最新の確保技術やロープワーク、登山テクニックを紹介。
なぜその技術が必要なのかを理論的に解説。
欧米で主流となっているものをベースにした実践的で最新の技術解説。

〈内容〉
1、アルパインクライミングを始める前に
2、装備とウェア
3、歩行技術
4、ルートファインディング
5、雪山の装備とウェア
6、クライミングシステム
7、ロープワーク
8、リスクマネジメント
9、アルパインクライミングルートガイド(ステップアップのためのルート紹介)

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: スポーツ・アウトドア / アウトドア
• 出版社: 山と溪谷社
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2020年03月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 83MB

[ブクログ · ★★★★★]

バイブル！分かりやすい！
「大人の山岳部」と同じ著者で、内容も重複する部分が多いが、書きっぷりが少し違うので復習&別視点からの学びとして有効。
ただし、ラペリング・トラブル対応・セルフレスキュー・ロードリリーシングヒッチ（LRH）は一読して腹落ちせず。実践でのトレーニングが必要。また読み返そう。

[ブクログ · ★★★★☆]

現在アルパインクライミングを始めたい人は、手に入りやすい一冊として、この本を手に取ることになる。
山と溪谷社から発売されている『ヤマケイ登山学校 アルパインクライミング』と合わせて読むのがおすすめです。