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5歳で聖女と認定されたエステルは、朝から晩まで働かされる毎日に耐えていた。成長し聖女の力が強くなればもっと働かされると悟り、自分の力を隠すようになると「能無し」と言われる始末。「衣食住が確保されるなら」と我慢を重ねていたある日、なんと王太子の婚約者に選ばれる。ようやく辛い日々から抜け出せる…と思われたが、王太子は平民出身のエステルを散々罵った挙句、異界から来た聖女と結婚すると言い出し、邪魔になったエステルを「偽聖女」として処刑しようとする。
「やってられないわ 馬鹿馬鹿しい」
ついに我慢を爆発させたエステルは隠していた力を解放。
逃亡に成功し、自由を手に入れたはずだったけれど――?
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エステル
ガルメディア王国の貧しい農家の末娘として生まれたエステルは5歳のときに聖女であることが判明したため、両親によってブーリエンヌ公爵に売られました。しかし力をつければつけるほどこき使われるため、あるときから成長が止まったふりをしました。彼女は王太子の婚約者とされましたが、異世界から聖女が現れたことをきっ
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