四界物語 上

四界物語 上

小説・文芸
2,310円 (税込)

11pt

3.5

陸の民アリシャーランと海の民サクォーリアン、二つの民族が反目しながらも共存する世界〈一の大陸と千の島々〉。両者の血を引く〈半端者〉と差別されながらもアリシャーランの帝国に仕える青年騎士シルッカは、初陣の夜に奇妙な生き物を拾う。サクォーリアンを毛嫌いする皇子リンゼイ・ヴォーと共に〝ファティオータ〟と名付けたその生き物の帝都移送を命じられるシルッカだが、その裏では皇子暗殺の陰謀が――。気弱な騎士と傲慢な皇子、そして大喰らいの竜の幼生。二人と一匹が世界の秘密を解き明かす、王道ファンタジー! 幕開けの上巻。

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四界物語 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 四界物語 上
    2,310円 (税込)
    陸の民アリシャーランと海の民サクォーリアン、二つの民族が反目しながらも共存する世界〈一の大陸と千の島々〉。両者の血を引く〈半端者〉と差別されながらもアリシャーランの帝国に仕える青年騎士シルッカは、初陣の夜に奇妙な生き物を拾う。サクォーリアンを毛嫌いする皇子リンゼイ・ヴォーと共に〝ファティオータ〟と名付けたその生き物の帝都移送を命じられるシルッカだが、その裏では皇子暗殺の陰謀が――。気弱な騎士と傲慢な皇子、そして大喰らいの竜の幼生。二人と一匹が世界の秘密を解き明かす、王道ファンタジー! 幕開けの上巻。
  • 四界物語 下
    2,310円 (税込)
    ファティオータや海賊ネルヴァーリと別れ、帝都に戻ったシルッカとリンゼイ・ヴォー。二人は大陸全土で行われている苛烈なサクォーリアン狩りに衝撃を受ける。リンゼイは父帝オハリオ二世の暴走を止めるため、西海の覇者ウィゴネール王国に協力要請をするが――。シルッカはファティオータと和解することができるのか? リンゼイ・ヴォーは父帝との決着をつけることができるのか? 壮大なファンタジー、堂々の完結!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    竜が出てくるファンタジー物語
    ファンタジー小説の造語ってなんでこんなにワクワクドキドキするんだろう!
    波頭馬(はとうば)やトゲウオ、一体どんな生き物なのだろうと読み始めはドキドキしていた
    竜、波頭馬、トゲウオがこの物語の主軸になる生き物たちだ!
    特に竜の神々しさ高貴さといったらもう素敵だ
    そして波頭馬やトゲウオが作る海面の道である水道(みみち)とか、絶対に美しい光景だろうなって胸躍る
    ファンタジーって本当に楽しいなぁ

    そしてワクワクと共に、想像よりも戦関係が殺伐としている
    肉片になったりちょっとうわぁぁぁって思うから、小学生とかの時に読んだらどう思ってたかなぁ…と思いつつ笑
    まぁ楽しんで読んでいるだろうなとは想像するけれども…
    シルッカ、リンゼイ・ヴォーにのしかかる多くの試練
    どのような道の先にたどり着くのであろうか
    下巻も楽しみだ

    新しい小説だ!って思っていましたが、元々は2010年に全3巻で刊行されていたみたいですね
    今作はその加筆・修正を行ったものとのこと

    0
    2024年10月11日

    Posted by ブクログ

    天と呼ばれる「第一界」、地上の「第二界」。海は「第三界」で、もう一つの地上と呼ばれる「第四界」は海のさらに下にあるという。
    この世界は四つの界で出来ていた。

    第二界の先住のアリシャーラン。第四界からの血脈を引くサクォーリアン。
    共に第二界に住み、海の中で突如現れる「トゲウオ」という大きな生物に悩まされてきた。

    主人公はシルッカという男の子。船の騎士見習いとして日々頑張っている。
    そして、その相棒は皇帝の息子のリンゼイ・ヴォー。
    小さなトゲウオの幼生を捕獲した頃から、二人の運命は変わっていく。

    自信がなく、おどおどしたシルッカ。
    サイコパスのごとき、狂気の持ち主のリンゼイ。
    このリンゼイが本当に苦手だった。
    こんなやばい人と一緒になんかいられない、と思ってしまうのだけど、シルッカがそれでも相棒として付き添う。

    波乱が波乱を呼び、次々と物語は展開されていく中で、少しずつ二人が成長していく姿が印象的だ。
    苦悩の中にも、正しさや前を向く力が灯火のようで、彼らを利用とする大人たちの暗さがより際立って見えた。

    0
    2024年10月19日

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