王達の戯れ ナルマーン年代記短編集

王達の戯れ ナルマーン年代記短編集

1,699円 (税込)

8pt

4.3

果てしなく広がる大砂漠には、はるかな昔から数々の国や都が生まれては、やがて砂にのみこまれて忘れさられていった。そのなかで決して忘れられることのない都がひとつだけある。砂漠にありながら青い水が尽きることなくあふれた都。人間にはない力を持ち、美しくも恐ろしい姿をした魔族が造った奇跡の都ナルマーンだ。魔族の王〈青の王〉のたどる数奇な運命を軸に、ナルマーンにまつわる不思議な物語を連作方式でまとめた珠玉の短編集。アラビアンナイト風の世界を舞台にした、大人気のファンタジイ『青の王』『白の王』『赤の王』続編。/【目次】プロローグ/1 絹の都の姫君/2 小さな眷属の憂い/3 白の悪だくみ/4 赤の贈り物/5 青の再会/6 夜風と共に/エピローグ

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王達の戯れ ナルマーン年代記短編集 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やっぱり【ナルマーンシリーズ】は素晴らしくて面白い作品です!!
    読み出したら止まりません!
    物語の世界に一気に引き込まれます✨


    今回は「青の都」の真実に迫る物語。
    青の王がなぜ後継ぎを作らないのか、その過去と思いには壮絶な物語があったのです。
    1冊が青の都のことばかりでなく、周囲の赤の都、白の都

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    優美で入り込みやすい世界観、読後感も良く、ストレスなく一気読みでした。短編だけど全て繋がっている。表紙の絵や挿絵も素敵です。こういう世界で生きたいと思ってしまった。

    0
    2024年09月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エピローグ、プロローグを挟んで短編6作
    短い作品とは思えない重厚感
    本を開くと感じる乾いた風
    遠い世界に思いを寄せる

    0
    2024年08月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ナルマーン年代記シリーズの外伝的短編集。青の奥関連の話が多めかな。なんともほっこりとした読後感の作品ばかり。もっといろいろな話が読みたい。

    1. 絹の都の姫君
    イシュトナール2世の統治下にあるナルマーンの都の一つ,絹の都ハタリース。その領主イフメドの後継者を巡るお家騒動

    2. 小さな眷属の憂い

    0
    2024年09月17日

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