国宝級令息の求婚【電子版特典付】

sasasa / ザネリ

※電子版は書き下ろしショートストーリー
『小さな会議』の特別付録つきです。

「今も昔も、過去も未来も、愛する人はただ一人だけ」

容姿、性格、家柄、能力、実力の全てを兼ね備えた
イラリオン・スヴァロフは国民の憧れの存在。
そんなイラリオンを娘婿にと国王は王女との縁談を推し進めようとする。
しかし王女に恋人がいることを知っていたイラリオンは、
縁談が白紙になるよう速やかに自分の結婚相手を探すことに。

妙に具体的な好みから浮かび上がったのは、
彼が恋焦がれ追い続けていた令嬢テリル・クルジェットだった。
しかしテリルは誰にも言えない秘密を抱えていて――。

一途に恋する国宝級令息×秘密を抱えた令嬢の
運命を越えたラブスペクタクルファンタジー♡

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: 主婦と生活社
• 掲載誌・レーベル: PASH! ブックス
• シリーズ: 国宝級令息の求婚シリーズ
• ページ数: 314ページ
• 電子版発売日: 2024年06月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 10MB

[匿名 · ★★★★★]

表紙のイラストとお試し版を見てほのぼのとした物語を想像していましたが、緻密で壮大な物語でした。裏表紙にラブスペクタブルと書いてあって納得。

＃感動する

[ブクログ · ★★★★☆]

文武両道で魔法にも実績があり、国宝級令息の異名を持つイラリオンと、相愛なのに一方通行になるテリルの苦しい恋物語。
すれ違いの理由が重くて終盤まで謎でした。
テリルのあの発言の理由をイラリオンは分からずじまい？

[ネコロン · ★★★★☆]

なんといえば

転生でも巻き戻りでもない。過去に記憶を転送してやり直してるのかな？記憶が途切れたのは死んだから?それとも、世界が終わってしまったの？ちょっと、わかりにくいかな。

＃ハッピー ＃切ない

[擂文 · ★★★★☆]

設定が面白いのに中途半端でもったいない。
もっとメリハリがあるとより楽しい。国宝級令息の頭脳やら剣術やらを活かして理性を放り投げて欲しかった。
やり直しや死に戻りってごちゃごちゃしがちだから書き手の力量が問われるけどちょっとわからないところがあった。(これは読み手の読解力のなさが原因か)