もう少し知りたい人のための 「ソフィーの世界」 哲学ガイド

須田朗

「ソフィーはだれ？」

『ソフィーの世界』に仕掛けられている様々なトリックを明らかにしながら、西洋の哲学者たちが取り組んできたテーマを、詳しく、しかもわかりやすく解説した哲学ガイドブック。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: ＮＨＫ出版
• ページ数: 216ページ
• 電子版発売日: 2024年05月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★★★]

ソフィーの世界を読んだあとにもう少し哲学のことを知りたいときに読む本。それとソフィーの世界をもう少し深く見せてくれる。

[ブクログ · ★★★★★]

いつの間にか実家の居間にあったのを私が分捕ったのは大学１年の頃。２年生以降忙しさにかまけて読みきれてないような…。。また読みたい。

[ブクログ · ★★★★★]

「ソフィーの世界」を知ったかぶりしたい方は、読んでみては？
でも、「ソフィーの世界」を読んでから読んだ方が、絶対に面白いです。(私は、読んだ後に読みました)

[ブクログ · ★★★★☆]

物語の謎解きや哲学の解説、本書を読んでいてわからなかったところをちょいちょい説明してくれているので良かった。
ちょいちょいわからない箇所もあったが、本書同様、集中してなんども読めば理解できるはずだ。

[ブクログ · ★★★★☆]

後半の、ロマン主義、実存主義あたりが解らなくなり、その手助けとなった本。物語のデティールに暗示されたものと、そこに示された哲学をさらにわかり易く解説。要点がまとまっているので、『ソフィーの世界』を読んだ後に読むことを推奨します。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ソフィーの世界同様、とても分かりやすく易しい言葉で書かれており、さらりと読めました。『ソフィーの世界』を読んだ後、復習のようなかたちでぱらぱらと読んでみるのもいいかもしれません。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ソフィーの哲学の参考書、虎の巻というべき本。でもこちらの方が難しく感じられるような(笑)
物語でサラっと流されている部分をもう少し
詳しく解説されています。