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【データをどうやって見ていますか?】
データサイエンスや人工知能への関心の高まりとともに、データを読み取る能力の重要性が高まっています。データサイエンティストでなくても、「最近行った販促活動は売上につながっているのか」「広告や報道、SNSに出てくるグラフの読み取り」「ネットの情報の真偽を確かめる」など、私達は仕事や日常で多くのデータを扱っています。
本書は、数学が苦手な人にも馴染みやすい身近な例からデータに関する基本を学び、数字に強くなり、データを正しく読み取る事ができるようになるための書籍です。
■こんな方におすすめ
・データの見方を理解したい人
・数学は苦手だけど数字に強くなりたい人
■目次
第1章 データとは -データを基にして考える
第2章 データには種類がある -種類でわかる数値の意味
第3章 正確な数字と大まかな数字 -オーダーと有効数字
第4章 デジタル化すれば便利になる? -アナログとデジタル
第5章 平均値は真ん中の値? -データの特徴を数値で表す
第6章 データどうしの結びつきを考えよう -因果関係を疑う
第7章 ひっかけグラフにご用心 -グラフを読み解くポイント
第8章 データリテラシーを身につけるために -データ社会の処世術
■著者プロフィール
阿部 圭一(あべ けいいち):名古屋大学大学院博士課程修了、工学博士、静岡大学、愛知工業大学を経て、現在はフリー。静岡大学名誉教授。専門は情報学、情報教育。著書に『よくわかるデジタル数学-離散数学へのアプローチ』(近代科学社、2020年)、『よくわかるデータリテラシー データサイエンスの基本』(近代科学社、2021年)など。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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