作品一覧

  • データサイエンス入門以前 データを正しく読み取るための基礎知識
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【データをどうやって見ていますか?】 データサイエンスや人工知能への関心の高まりとともに、データを読み取る能力の重要性が高まっています。データサイエンティストでなくても、「最近行った販促活動は売上につながっているのか」「広告や報道、SNSに出てくるグラフの読み取り」「ネットの情報の真偽を確かめる」など、私達は仕事や日常で多くのデータを扱っています。 本書は、数学が苦手な人にも馴染みやすい身近な例からデータに関する基本を学び、数字に強くなり、データを正しく読み取る事ができるようになるための書籍です。 ■こんな方におすすめ ・データの見方を理解したい人 ・数学は苦手だけど数字に強くなりたい人 ■目次 第1章 データとは -データを基にして考える 第2章 データには種類がある -種類でわかる数値の意味 第3章 正確な数字と大まかな数字 -オーダーと有効数字 第4章 デジタル化すれば便利になる? -アナログとデジタル 第5章 平均値は真ん中の値? -データの特徴を数値で表す 第6章 データどうしの結びつきを考えよう -因果関係を疑う 第7章 ひっかけグラフにご用心 -グラフを読み解くポイント 第8章 データリテラシーを身につけるために -データ社会の処世術 ■著者プロフィール 阿部 圭一(あべ けいいち):名古屋大学大学院博士課程修了、工学博士、静岡大学、愛知工業大学を経て、現在はフリー。静岡大学名誉教授。専門は情報学、情報教育。著書に『よくわかるデジタル数学-離散数学へのアプローチ』(近代科学社、2020年)、『よくわかるデータリテラシー データサイエンスの基本』(近代科学社、2021年)など。
  • 「伝わる日本語」練習帳
    値引きあり
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 必携、文章技術バイブル!!文章の書き方のみではなく、パラグラフの組み立て、文章全体の構成の組み立て方、文書作成までを解説し、レポート、論文等を書き始める読者は基本となる知識を実践的に習得することができる。演習問題を数多く取り入れ、解説と共に演習問題で、正確に伝わり理解しやすい文章技術を習得できる。
  • よくわかるデータリテラシー データサイエンスの基本
    値引きあり
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 データサイエンスの重要性が叫ばれるなか、その教育への期待が産官学で高まっている。高校ではすでに統計学が必修となり、大学においても文・理を問わず全学生にデータサイエンス教育を課すことが決まった。 本書では、データサイエンスの要であるデータリテラシー(データを正しく読み取り情報を正確に提示できる能力)の総合的解説を試みており、初学者が一から理解できるよう豊富な例題・演習・解答が盛り込んである。 これからデータリテラシーを教えるにあたって適切な教材を探している教師の方々、データサイエンスを身につけるための足がかりを欲している学生の方々、どちらの要望にも応える充実の教科書となっている。
  • よくわかるデジタル数学 離散数学へのアプローチ
    値引きあり
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 離散数学の世界を最小限の数式で分かりやすく解説! コンピュータが身近な存在となった現在、その基礎をなす数学の理解・習得が大学の文系 / 理系を問わず求められている。しかし、文系においては、いまだに数学に対する壁は厚く高い。 本書は、いわゆる離散数学の主要テーマである集合論やグラフ理論の基礎から、コンピュータ内で使われる論理演算などの具体的な数学まで、読者に興味を持たせるよう工夫して解説する。 本書の基になったのは、文理融合学部の文系学生に向けた講義の資料であり、その知見が盛り込まれている。読者は例題や演習問題で理解度を確認しながら読み進められる。
  • 明文術 : 伝わる日本語の書きかた
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明確に伝わる文章を書くための文章技術を詳述。情報過多の現代社会において、情報、すなわち「事実」と「意見」を効率的に正しく伝えるのは、「うまい」文章ではなく、「明文」だ。

ユーザーレビュー

  • 明文術 : 伝わる日本語の書きかた

    Posted by ブクログ

    名文、つまり「しなやかに撓んだ細い枝の先にたった一つ残った真っ赤に熟れた柿の実のような夕日」……というような隠喩・直喩・換喩などバリバリの文章ではなく、達意の文をこの本では明文と呼んでいて、その書き方を教えてくれる本です。

    似たような本は何冊も読んでいるのですが、同じ本を読み返すのは退屈なので、文章の書き方でよさそうな本があるとつい買ってしまいます。

    この本はあたりでした。自信をもってお勧めできます。

    0
    2016年05月28日
  • 明文術 : 伝わる日本語の書きかた

    Posted by ブクログ

    僕の文章力があまりにも稚拙過ぎるため、教授がタダで僕にくれた本。
    演習が程よく散りばめられているので、ちゃんと毎度の演習をやっていれば、日本語の文章力は必ず上がると思う。

    0
    2010年08月13日
  • データサイエンス入門以前 データを正しく読み取るための基礎知識

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    データ分析を始める前に基本的な知識をつけておきたい人におすすめできる本。前半ではデータに関するよくある誤解について語られており、データを読み取る上で気をつけるべき点がわかるようになる(生存者バイアス、目の子算等)。また近年のインターネットの台頭とデータとの関連についても語られており、それに関連してデータを集める上で注意するべき点を知ることができる。

    1
    2024年11月04日
  • 明文術 : 伝わる日本語の書きかた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結論から書いて、7文づつの解説をつけて、入れ子システムを伸ばしていく。各文を身も蓋もないほど間違いないように書きましょう、という話。基本的には179ページから183ページのチェックリストに尽きる。
    正しくタイトルの明文であって、読ませる文化とは別のところ。役に立つ本。私に必要だが苦手。

    0
    2018年09月26日
  • 明文術 : 伝わる日本語の書きかた

    Posted by ブクログ

    伝わる日本語の書き方ということで,論文・レポートなどの段落構成から文中での漢字・かなの使い分けや修飾の位置関係まで,長文・単文を記述する際のノウハウについて述べている.またここで目指しているのは,日本語として多少不自然になっても誤解を生まずに正しく伝わる文である.
    日々のメールや議事メモなどのレベルで改善を図る場合は後半部分がおすすめ.論理構造や文のシンプル化はもちろん記載.個人的には,曖昧な(=複数の解釈がありうる)表現を避けること,漢字とかなの使い分けが参考になった.
    前に読んだロジカルライティングの本とはまた違った観点で書かれており,これはこれで参考になる本だった.

    0
    2016年02月03日

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