うちの妻ってどうでしょう？ 3巻

福満しげゆき

小心者な漫画家の「僕」と美人だけど短気な「妻」の、ゆる～い日々の出来事をつらつらと描くエッセイ風４コマ。日常で当たり前にあるような小さな出来事に、一喜一憂して悩み葛藤する主人公（＝作者）の姿がすごく共感できて、笑えます。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 双葉社
• 掲載誌・レーベル: アクションコミックス
• ページ数: 126ページ
• 電子版発売日: 2012年05月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 39MB

[ブクログ · ★★★★★]

妻ちゃんかわいい。

そして福満のコネだ学歴だルックスがどうとか言い出す卑屈さが自分とカブってて読みやすい。

[ブクログ · ★★★★★]

子供が産まれても相変わらず妻の魅力炸裂です。
野生妻、サイコーですね。
なんとなく心配だった赤ちゃんネタも、ちゃんと馴染んでいてほっ。

[匿名 · ★★★★☆]

よく2ちゃんねるをご覧になっているそうですが、レビューも読まれてるのかな？
福満さんの作品、大好きですよ〜！

[ブクログ · ★★★★☆]

本編ともいえる「僕の小規模な生活」は個人的にはもう退屈極まりない漫画なのだが、この「うち妻」に関しては未だに面白いと認めざるを得ない。
すっかり成功してしまった今では連続性を求めるよりも、ランダムに書かせた方が良いような気がする。
相変わらず妻の言動は可愛くて萌える。
妻萌えっていうのは新しいジャンルかもしれない。
また福満氏の現代批評もこれまた相変わらずかなり自分の感性に似通ったところがあるので共感できる部分が多かった。
実質ほぼ中卒（工業高校中退→夜間高校卒→夜間大学中退）なのにこれだけ鋭い分析できるのだし、あとがきの出だしなどからも文才はあると思う。
個人的にはもうネタ切れ気味の編集者とのやり取りなんて描かずに、この漫画に限ってはもう妻子との生活だけで勝負してほしい。
社会論評はエッセイと挿絵を交ぜたような体裁の別枠でテレビブロス辺りに書いて、仕事の幅を広げることができれば失業する時期もかなり伸ばせるのではないかと思うのだ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

そこそこ面白いんですけれども、さすがにマンネリ気味な気が…まあ、作者さんの私生活を晒しているというか、デフォルメ化したものを我々読者に提供しているだけですからねぇ…まあ、他人の私生活なんてこんなもの、という感じでアレですね、読者をわらかそうという感じではないです、ええ。作者はわらかしたいんでしょうけれども…マンネリな感じは否めません。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

それでもまあ…暇潰しには良いんじゃないでしょうか？　僕もなんだかんだ言って全巻読んでしまうと思います…さようなら。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

[ブクログ · ★★★☆☆]

あとがきの質が上がってる。媚びる。
しかし、この時代珍しいレベルの男尊女卑。といっても、権力もない日陰からの羨望、というたぐいの男尊女卑は苦にならない不思議。すごい立ち位置。

[ブクログ · ★★★☆☆]

恋人が面白いと話していたので読んでみたのだけれど、本当に面白く。妻のプンプン怒るところのかわいさ、そして、博多弁のかわいさ、笑顔のかわいさ、著者の陰鬱さ。すごい、いい。癖になる。でも、著者が実はこんなじゃなくて、結構、かっこいいってのは詐欺だろって思ったりもしないでもない。(11/2/14)

[ブクログ · ★★★☆☆]

妻のエロ可愛さは相変わらずだけど、ちょっとネタが尽きてきた感がある。
編集者の話はもう少し少ないと良い。
なんとなくもやもやとした気分を上手く言語化出来ていて、共感する部分が多い点も読んでいて感心する。

[ブクログ · ★★★★★]

ネーム量が増えた。

相変わらず共感できる話ばかり。俺だけ？と思うが、周りで読んでる人は大体共感しながら読んでるそうだ。他の人の意見をもっと聞きたい。