源氏物語ものがたり
作者名 :

1巻配信中

価格 648円 (税込)

いつ書き始められ、いつ書き終わったのかもわからない。作者の本名も生没年もわからない。それなのに、なぜ源氏物語は千年もの長きにわたって、読者を惹きつけてきたのか? 本文を確定した藤原定家、モデルを突き止めた四辻善成、戦乱の時代に平和を願った宗祇、大衆化に成功した北村季吟、「もののあはれ」を発見した本居宣長……。源氏物語に取り憑かれて、その謎解きに挑んだ九人の男たちの「ものがたり」。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
ページ数
222ページ
電子版発売日
2012年03月30日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

源氏物語ものがたり

Posted by ブクログ 2014年05月27日

源氏物語の研究の歴史を追った本です。
歴代の主な研究者とその研究内容を紹介しているのですが、一番印象に残ったのは、研究者としては最初に出てくる藤原定家。

紫式部の時代から200年後に活躍した彼が「源氏物語の本文を確定した」というのは衝撃の事実でしたし、彼が「源氏物語を古典にした」という点も、か...続きを読む

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源氏物語ものがたり

Posted by ブクログ 2008年10月27日

この著者の前著『教科書の文学を読みなおす』がなかなか面白かったので購入。
源氏物語の受容史において重要な役割を果たした校訂者・解釈者をたどることで源氏物語の面白さを物語るという凝った本で、著者の源氏物語への愛情が至る所に見え隠れして微笑ましい。
それにしても、新潮新書の全体的つまらなさは相変わらずな...続きを読む

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源氏物語ものがたり

Posted by ブクログ 2010年03月27日

藤原定家・四辻善成・一条兼良・宗祇・三条西実隆・細川幽斎・北村季吟・本居宣長・アーサー=ウェイリー
源氏物語そのものではなくて、源氏物語を愛した9人の人間のものがたりです。
・・・というと、なにやら堅苦しい本かと思われますが、決して難しい本ではありません。
それぞれの研究者たちの偉業をさらっと各章に...続きを読む

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