よっちぼっち 家族四人の四つの人生

よっちぼっち 家族四人の四つの人生

2,200円 (税込)

11pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

手話をことばとして生きる写真家・齋藤陽道さんの人気連載が一冊になりました。
齋藤さんは「聞こえる家族」に生まれたろう者、妻のまなみさんは「ろう家族」に生まれたろう者。そんなふたりの間には、聞こえる子どもがふたり――。
一家は、それぞれの違いを尊重しながら、手話で、表情で、体温で、互いの思いを伝え合います。本書は、美しい写真とともに紡がれた育児記であり、手話でかかわり合うからこそもたらされた気づきと喜びの記録です。。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

よっちぼっち 家族四人の四つの人生 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    k

    購入済み

    自然

    家族4人の、一人一人の個性が素敵でした。筆者の文章の言葉の選び方に力強さを感じます。手話で家族の会話があふれています。本の中の写真も素敵でした。アニメのしゅわわんが大好きです。

    #ほのぼの #深い #共感する

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    写真家・・・というところに惹かれて読みました。
    生きることはどんな場合もとても・・・・とは思いますが。
    知らないことが多かったので読みごたえがありました。
    とてもい本でした。なるべくたくさんの方々に読んでほしいと思います。
    登場人物に愛しさを感じました。中の写真もとても素敵でした。

    0
    2025年05月12日

    Posted by ブクログ

    [当たり前]は言い換えると「私がそう感じているんだから、あなたも同じように感じているでしょう」という、想像力を欠いた決断だ。(よっちぼっちより)
    自分の[当たり前]に執着しない、という言葉が深く刺さった。

    0
    2024年07月24日

    Posted by ブクログ

    本の中にある写真も素晴らしいし
    (特に赤ちゃんがほこりを見つめている写真、
    ここに、宇宙があると思った)
    著者の感性溢れる文章にも癒された。

    0
    2025年03月20日

    Posted by ブクログ

    ろう者の著者は写真家で文筆家でプロレスラーなのだとか。著者と妻のまなみさん、樹さんと畔さんという2人の息子の4人での生活が綴られている。期待していたような心にゆとりがあるというか、見えなかったもの聞こえなかったものに気づかされるようなことばや出来事が散りばめられている。たとえば、手話ができると水の中

    0
    2025年03月02日

    Posted by ブクログ

    ろうの両親と二人の聞こえる子どもたち。
    四人の一人がひとつの家族として生きていく日常。生きていくことのありがたさが伝わって感動する。

    0
    2024年06月01日

    Posted by ブクログ

    ことばは存在を分類する。著者のあとがきの言葉である。が、この本を語る上で欠かせない分類。著者本人とその妻まなみさんは、聴覚障害者で、
    コーダである二人の子と去年の夏生まれたばかりの第三子と暮らしている。手話のこと、毎日の暮らし、子育てについて、自分で撮った写真とともに(著者は写真家)綴ってるのが本書

    0
    2024年04月23日

    Posted by ブクログ

    おかあさんといっしょのエンディングテーマの作詞者さんということで身近に感じて手に取った。
    ご自身は聾で、同じく耳が聞こえないパートナーとの間に、耳の聞こえる所謂CODAのお子さんが2人の、合わせて4人家族の日常の様子が写真とともに綴られてる。

    光を感じるキラキラとした言葉。家族の体温を感じる温かく

    0
    2024年03月23日

    Posted by ブクログ

    ろう者の父が同じろう者である妻と、二人のコーダのお子さんとの日々と思索を綴ったエッセイ。自分はどちらかと言えば、文字特化型の人間で、それ以外にはあまり目の機能を使ってこなかったな、という自覚が最近はっきりしてきて、聴覚が弱い筆者の世界への文字通りの「まなざし」にハッとさせられた。筆者の書いているよう

    0
    2024年03月23日

    Posted by ブクログ

    齋藤陽道(さいとうはるみち)さんを知ったののは何だったのか覚えてないけれど、興味を持ったのは、ろうの写真家だというプロフィールだった。
    無音の世界で、目を凝らし、写真を撮る。
    どういう感覚なんだろう。
    その後、文章を読んで、その文章にも惹かれた。
    世界に対して、真摯に向き合い、パートナーのまなみさん

    0
    2023年12月17日

よっちぼっち 家族四人の四つの人生 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

齋藤陽道 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す