荒川アンダー ザ ブリッジ12巻

中村光

【イベント満載！ いろいろてんこ盛りな12巻！】
クリスマスに年越しにバレンタインに…。イベント満載で河川敷の住人たちも調子にのって、大暴れしまくりです！
(C)Hikaru Nakamura/SQUARE ENIX

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: スクウェア・エニックス
• 掲載誌・レーベル: ヤングガンガン
• ページ数: 187ページ
• 電子版発売日: 2012年06月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

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表紙のビリー兄貴がカッコ良すぎ（笑）。荒川でBL臭が出るとしたらビリーだろう、と思っていたら…任侠の世界の兄貴と弟分、と言う、真っ当な展開で不覚にも萌え（笑）。リクの誕生時のエピは泣ける…。

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表紙格好良すぎて一瞬通りすぎちゃったほど。一体何の漫画だ、と考えてしまいましたw
今回は恋愛方面で楽しい話が多かったかな。
サンタの回のマリアさんにはシスターで無くともドギマギしてしまうはず。大人のエロスを感じた。
村長の出産は面白かったし、P子の想いの強さが凄くわかるお話でした。あのママはいただけないけど。それから出産直前のニノさんが良かった。一般的な幸せな家庭を想像出来ないリクにあの言葉は嬉しい。
何より良かったのがリクの両親のお話。ダイヤモンドより高騰した、って凄くいいなぁと。とても悲しくなりましたが。行って名前にあんな意味が込められていたのだと知って泣きそうになりました。
あのパパラッチの読み切り、サングラスのあの人は黄色いあの一言ですよね？娘さんが可愛すぎました。
最後に読み切りが載っていて、中村工房好きの私にとっては大満足の一冊でした

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今回の表紙はかっこよすぎじゃないだろうか（笑）

ジャクリーンならずともドキッとするよ（ぇ

今回、衝撃だったのはＰ子の出生の秘密が明らかに。
お母さん！！えっ。
いったい全体どうゆうことなのだろうか。
ちょっと、理解できなかった…。

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楽しかった。勢いが衰えてなくていい!!なんだか久しぶりにキレのあるリクのツッコミを見た気がした。リクママパパの話にじんときた。てか番外編のサングラスの人ってもうあれだよね。ウレタン頭の人だよね。

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リクママの話…めっちゃ切ない(;ω;)でも、ちゃんと考えて付けられた名前だったんだねぇｗｗ
今回は、表紙といい、ＢＬな１冊で…ｗＢＬな僕には楽しかった…

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村長が妊娠する話など、あいかわらず突拍子のない発想のギャグが盛り込まれていますが、一発ギャグで終わらせるのではなく、しつこいほどに引っ張ってシュールな展開をつくりだすところに著者独特のセンスが感じられます。

巻末に収録されている短編「blue 70―レンズの向こう側」は、パパラッチの男を主人公にした、心温まるストーリーです。こういう話も描けるのかと、いまさらながら著者に対する認識を新たにさせられました。

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荒川。。。
コレガ実写化。

こわいもの見たさで、見るんだろうな。。。
実写バージョン（笑）

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表紙の中がいつも楽しみです。小松菜と水を用意したくなりました。
話に関してはノリが戻ったので嬉しい。
読みきりのアレ、星ですよね……？

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シスターのサンタ嫌いｗｗ「山陀」がツボでしたｗｗ
リクのパパとママの話は泣けた。「行」にはそんな意味が込められていたんだなと。

[ブクログ · ★★★★☆]

シリアス展開一時休止といった感じ。リクが風邪引く回が好きです。
ドラマでイケメンになりそうな予感の村長ですが12巻ではだらし無さ全開で安心できましたｗ
珍しく読み切りと短編が入ってます。