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警視庁にかかってきた女の声の電話は、英語の絶叫で始まったが、突然、不思議な言葉に変わり、絶命したらしい悲鳴で終わった。テープを聞かされて、さすがの岩崎白昼夢も戸惑ったが、すぐインド北西の西ウルドウ国で使われるパンジャビー語だと気がついてメモを取り出した。なんと女は、昭和天皇の葬儀に弔問でやってきた西ウルドウ国のメット大統領が送った刺客に殺されると叫んでいたのだ……。数億の資産を持つ、お馴染み岩崎警視正が国際的に大活躍する傑作短篇六篇を収録。
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Posted by ブクログ
読書録「翔んでる警視正平成篇2」3 著者 胡桃沢耕史 出版 文藝春秋 p140より引用 “明治・大正・昭和と、まだ国民生活が、ご く貧しく平凡なときは、それほど変態的な 欲望は複雑な様相を見せていなかった。” 目次より抜粋引用 “敢えて殺人を求めず ゴンドラの花嫁 真犯人は伯爵令嬢 殺し...続きを読む屋のお値段 花嫁御寮はなぜ刺されたのだろ” 警視庁の腕利き刑事を主人公とした、短編 小説集。前六話収録。 優秀な警官を両親に持つがゆえ、大変な思い をしてきた、主人公夫婦の子供。ある時母親が 子供にある才能を見出して…。 上記の引用は、変態性欲をテーマに書かれ た話での一文。欲望の多様化や変態は、豊か になった世の中に対応したものなのかもしれ ませんね。 成長にしたがって、その体の形態をすっかり 変える生物の変化も、変態と同じ言葉が当て られているのは、なんとも面白いことです。 薬物をテーマにした話もあって、20年以上 前でも、世の中の困りごとはそんなに変わっ ていないように思いました。 ーーーーー
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