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Posted by ブクログ 2011年07月04日
日本が確実に人口減少の道を歩んでいることを、あらゆるデータや過去の分析からとても理解できた。
とても分かり易い切り口で、たんたんと読むことが出来ました。
明日から人口が今の3分の1になると思えば、危惧することは沢山あるけど、徐々に3分の1になっていく過程で、いかにその事実に対応した社会を作り上げて...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月23日
日本の人口は、晩婚化・非正規労働者の増加(所得減)など子供が増えにくい状況になっていることを分析。実は政府が1974年に人口減を提言していたことはびっくり。対策としては、高齢者の活用、女性の社会進出、移民の受け入れ等の大体は予想していた内容。この状況を乗り越えるには結局は社会システムの大きな変革が必...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月13日
遠いようでそう遠くない2100年の日本。
人口が3分の1になった日本。
今とはかなり違った日本になるようだ。
悲観しているばかりではしょうがない。
人口は増えればそれでよいということではない。
社会を営む上で必要な人口を維持することが大切。
これからの日本社会はどうあるべきなのか。
日本の衰退ばかり...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月14日
歴史人口学者による、これからの少子高齢化社会の日本の姿。予測では、2100年には四千万人になると…。確かに、どれだけ出生率を増加させようとしても、すぐに変わるものではないしなあ。さらに2055年には国民の40%が高齢者に。
ただ、この本はいたずらに不安を煽るのではなく、希望のある未来のために現実を...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月03日
津波のように日本社会の在り方―経済成長から地域コミュニティー、国民意識までを変えてしまう。それが人口減少の持つ力の大きさである。本書では現在の出生率が続けば2050年には日本の人口は8900万人と1億人を切り、2100年には4000万人を切ってしまうという恐るべき推計が示されている。現状のままでは...続きを読む
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