ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相

ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相

ビジネス・実用
2,530円 (税込)

12pt

4.0

1944年8月,ジャカルタの収容所で,ワクチンを接種したロームシャが破傷風で多数死亡した.この謎の事件の背景には何があったのか.犯人として処刑されたインドネシア人医師,破傷風で命を落としたロームシャ,そして遥か離れた中国大陸で七三一部隊の人体実験に供された〈マルタ〉をつなぐ日本軍の謀略が,いま明らかになる.

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • タイトル
    :
    ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相
  • タイトルID
    :
    1390819
  • ページ数
    :
    274ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年07月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    33MB

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     2021年夏、2週に渡ってNHKでインドネシアの破傷風ワクチン開発と現地ロームシャ(労務者)への人体実験や泰緬(たいめん/タイとベトナム)鉄道等への強制労働、そして戦地では帝国軍人がマラリアの特効薬キニーネを巡って、友軍衛生兵からキニーネを強奪するなどの蛮行を報道した。
     放送から1年半、731部隊の研究も取り組んでいる倉沢愛子さん、松村高雄さんが共著で、本書を出版した。戦時中の日本軍占領下のインドネシアで、かなり無謀なやり方で密かに進められていた破傷風ワクチン開発の治験に際してロームシャ(現地人「労務者」)と呼ばれた多くのインドネシア労働者が、何も知らされないままその治験の対象とされ、命を落とした。しかも日本軍はその治験を覆い隠し、どれどころかその責任をインドネシア医学界の重鎮に押しつけ、モホタルなどの研究者が日本軍に対する陰謀を企てたとして処刑した。そしてその事件は、戦後の戦争犯罪裁判でも明るみに出されないまま今日に至っている。本書は、本事件の歴史的経過を、オランダの歴史資料や証言、記録、そして米軍に残された資料、日本に残された記録や証言を丹念に検証して、本事件の深層に迫る。一方で、南方方面軍の防疫給水活動として731部隊と連携し、石井四郎らの念願であった感染後に接種する「受動ワクチン」から発病以前に接種する「能動ワクチン」開発への執念をうかがい知ることができる。また、これらの実験に関与し、また、満州にいた731部隊の医系技師・医師達の戦後の日本の医学、医療業界で暗躍し、ミドリ十字社による薬害エイズ問題やコロナ禍でのワクチン開発の遅れなどにも言及する渾身の1作である。
     731部隊を学ぶものとして、貴重な1刷であり、各々の医系技官の戦後の暗躍、帝銀事件との関連などを知る意味でも重要な学びとなった。ここに登場する人物に、1937年9月25日に福岡県大牟田市で起きた「(いわゆる)爆発赤痢事件」と赤痢予防錠を集団投与した謎を知る上でも貴重な資料となった。

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1944年インドネシアで起きた「破傷風事件」
    事件は秘密裏に処理され、今も明らかにされていない真実も多い。731部隊の正式名称は「関東軍防疫給水部」 ワクチン開発が重要任務。関連は。

    0
    2025年01月18日

ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • タイトル
    :
    ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相
  • タイトルID
    :
    1390819
  • ページ数
    :
    274ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年07月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    33MB

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す