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「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を引き出して描写することだ。自分にはそんな特別な経験はないと考える人でも、うまい引き出し方さえわかれば書ける。また、伝わる文章にしたいなら、くどくどと説明してはいけない。とにかく描写せよ。細部に目をこらして書けば、真に迫る。たとえばさびしい気持ちなら、「さびしい」と書くな。さびしさを表わす「物」を描写してそれを伝えよ――ベテラン記者で名コラムニストの著者が、ありきたりにならない表現法から、書く前の構成メモ術まですぐ使えるコツをやさしく伝授。
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Posted by ブクログ
片づけコンサルタントこんまりさんが、片付け方を習っていない・知らないから片付けられないと著書に書かれていたのを思い出した。小学生の時に読書感想文が書けなかったのも、何をどう書いていいかが分からなかったんだろう。 テーマの見つけ方、書き方、推敲の仕方が書いてあって、文章を書くコツがよく分かった。 日常...続きを読むで「あ」っと思ったことを蓄積していき、独自の視点・問いを持つことを心がける。
文章の中でも作文の書き方の本でした。 就活のエントリーシートや小説まで応用が効きそうな内容です。 論文ならともかく、作文の良し悪しなど好みも大きいし、その文章が人の心を動かすかなどわからない。具体的な方法論などない、と思っていました。 けれど、本を読んでみると、なるほど、確かにこっちの方がよいな、と...続きを読む思う添削前後の文章がでてきたり、確かにこの文章は心を動かされる、という例がたくさんでてくるため、すんなりと心に入ってきました。 辛い、悲しい、ではなく、夫を亡くした人が、亡き夫が使っていた歯ブラシを見て思い出したこと、など、直接的な心情よりも、物や事実を具体的に書くことで共感を呼ぶ、など。 納得の書き方が満載でした。
いつも心の中に思うことはあるのに、うまく文章に出来ないのが悩みでした。 この本を読んで、第1章から「なるほど!」と頷くことばかりでとてもおもしろかったです。 ところどころ問題文が出されていて、国語の授業を思い出し懐かしくなりました。 ずっとそばに置いておきたい一冊です。
書いて削るか、推敲しながら書くか、結局書いた文章は一度寝かせて読み直し修正しなければならないものだということがよく分かった。 特に最終章は参考になる。文章を直すところまでには気が回らないものだ。
作文や小説、エッセイはじめ幅広い文章活動の役に立つ本です。 辛いことや楽しいを書くとしても、「思う」ことではなく、記憶を手繰って「思い出す」ことを書くのだと言う点が非常に参考になりました。 本書には適宜設問が記されています。 ページを捲る手を止め、考え、実際に文章に起こしてみることで、とても良い...続きを読むトレーニングになりました。 一方で、描写の元となる記憶がない場合や、思ったり感じ取ったりした内容を言語に落とし込めない場合については、如何様に表現すれば良いのかわからない、すなわち「書くことが思いつかない」という表題の疑問が解消されないのではないかと疑念を抱きました。 例えば、本書の設問には「子どものころ、母は病弱だった」という文章に様子や状態を付記するものがあります。母が病弱だった記憶はないので記憶を引っ張り出せる実体験がありません。 わたしは宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のジョバンニをイメージして情景を描写しました。 実体験にせよ本を読むにせよ、何らかの経験や文体を自身の記憶として蓄積していくことが文章を書く上で肝要なのであり、それしか道はないのではないか、というのがわたしなりの答えです。
作文の書き方、情緒的な文の書き方のポイントが学べます。 ビジネス文章ではないです。 感想文やエッセイを書く参考になります。 書くことは、 「考える」でなく「思い出す」というのが印象的な内容でした。
文章を書くことにカジュアルに手を貸してくれる一冊。 近藤勝重さんは、学生との触れ合いの場数の多さと、新聞社で鍛えられた言葉に対する感性とその組立てはラジオの中で感じていました。 新書の分量で、気楽に要領良く、自分の文章の悪癖を修正できそう。 〜〜はたして、この文章はこの本を読んだ効果が出ている...続きを読むと言えるのだろうか? えへん。これからです。学ばせていただき、身につけさせていただきます。 近藤さんからのアドバイスは無駄にしませんよ。
・描写力を上げるには、人と物をうまく取り入れる ・原稿が行き詰った時は、最初から読みなおし文章の流れに乗っかる。または、散歩 ・現在→過去→未来の順で書いていく ・「思う」「考える」「感じる」を使わない ・なくても意味の通じる「私」は取る
読み終わって早速のレビューですが、もうすでに本書の内容を意識してしまい、キーを打つ手がもたついています。 それだけわかりやすく、また、実践してみたくなる本です。 筆者の言葉にもあった「共感と共鳴」が、一冊を通して続きました。 文章を書くという行為そのものの意味も考えさせてくれる、やさしくもディープ...続きを読むな一冊です。
全体的に平易な文で、例が多く書かれていたため読みやすかった。 どの章も参考になるのだが、個人的にはもう少しばかり書き出しと締めの書き方を書いてくれたら嬉しかった。 また、課題がいちいち深いものだったため、練習には良かったが、とても時間を食ってしまった。 とったメモを、文を書くときの参考にさせていた...続きを読むだきます。
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