無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
自他共に認める天才・黒須田裕杜と天才(黒須田裕杜)から天才と認められた鈴藤小槙の物語、個人的には実は天才って孤独な化け物なんだよねというのがテーマに見えなくも無い物語。
なんというか、どちらも普通(平均的なの意)の人間にとっては【異質】ということで同じなのかもしれない、異質な存在は恐怖を生む、もちろん尊敬だとかを集めることも在るだろうけど、どちらにしろ同等の相手だと見なされないという事かな、とか。
登場人物は単なる凡才だけではなく、天才やら、秀才やら、何故か超能力のような特殊な能力を持った人たちやらがいっぱい登場。倫理観とか世界観とかが微妙に掴み難いような気がしますけど、読んでる間に気にならなく成りました。というか、物語の開始がやたらと日常生活して始まるので一瞬普通の学園モノだと錯覚したのが不覚か・・・(笑)基本的にファンタジーだと思って読めば全く問題ないです。基本的には普通の世界なんだけど、ちょっと特別な人たちが特別なことをやってるんだなぁという感じ(笑)
スピード感のあるストーリー展開とロジックの罠があちこちにちらばめられていてそれを見つけ出すことの至福さ。わかりやすく問題として出題される問以外にもいろんな複線らしきモノがいくつもあって読み返すほど「ああ、コレがアレの複線になってるのか」と思えるのも嬉しいです。ヒロインの性格がやたらと好きだというのも気に入った理由としては大きいですけどね。
…ところでこの作品。『第6回角川学園小説大賞<優秀賞>受賞作』なんですよね。学園小説ではないと思いますが。少なくともコレだけは絶対言えます、学園小説ではない。だって舞台自体学園(学校)じゃないし、登場人物だって同級生よりもそうでない人物の方が多いし(笑)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ラノベ
ラノベ
ラノベ