叢書パルマコン07 観光と「性」 迎合と抵抗の沖縄戦後史

叢書パルマコン07 観光と「性」 迎合と抵抗の沖縄戦後史

3,520円 (税込)

17pt

5.0

本土よりもずっと早く<観光>を主要産業化せざるをえなかった戦後沖縄。観光研究としては、従来分かりやすい沖縄イメージを用いた表象研究が多いなか、新たに風俗産業資料等を数多く発掘し光を当て、1972年沖縄返還と75年沖縄海洋博前後からの風俗観光産業に従事する経営者や特に女性従事者の「本音」を資料に語らせつつ、本土やアメリカへの迎合と従属への反発や抵抗をリアルに読み解く、戦後沖縄研究の新境地。図版多数。

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叢書パルマコン07 観光と「性」 迎合と抵抗の沖縄戦後史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    【海の青さと深い闇】
    本土から沖縄を訪れる観光客は年間七百万人。リピーターは八割超。米軍基地問題を知らない人はこの中にはほとんど居ないだろうが、しかしそれが問題だと認められない、解決すべきものと認識されない、この認知のねじれが基地問題の難しいところである。
    本書では観光が基地問題を不可視化する作用が

    0
    2024年08月10日

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