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ファイナンスを武器にして"稼ぎ続ける組織"をつくるには? マッキンゼーで長年活躍した著者による、企業変革の新発想──。味の素、富士フイルム、日立製作所、オムロン、資生堂、アサヒグループ、コニカミノルタ…など、有名企業のケーススタディも多数掲載!
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Posted by ブクログ
中堅・大企業を主な対象に、バリュエーションの知識(モデル等)を基礎として企業価値を上げるための方法を企業戦略と交えつつ解説する。 会計やファイナンスでは、FCFの創出や事業ポートフォリオの構築・入替など、企業価値を向上させるための施策が議論される。しかし、企業価値向上のために具体的に何をすべきかと...続きを読むいう(企業・事業)戦略レベルの話を、ファイナンスは語り得ない。本書は、戦略と会計・ファイナンスをつなげる。 たとえば、ROIC向上を大目的に設定したとして、その目標の1つとして営業利益率を改善するために、バリューチェーンを持ち出してくる。 事業法人がファイナンスを活用して企業戦略を語るための具体例を学べる点で有用。
バリュエーションの入門から意義まで、整理としてはかなりの良書。ビジネスでの利用を念頭にしているため、コラムなど補講が実際的でわかりやすい。
企業価値の増大に必要なのは「成長」と「稼ぐ力」の向上。そして、実は最も刺さったのは、「成長」=売上高の増大には、(1)成長する市場の獲得、(2)M&A、(3)既存市場におけるマーケットシェアの拡大、の要素が必要、で、(3)は価格競争に陥りがちなので、仮に数量ベースでシェアが拡大しても売上高は...続きを読むあまり増加しないという結果を招きがち、という言われてみれば当たり前のところ。 日本は多くの市場にが拡大していないですからね。既存事業の枠組みの中で頑張ってだけいると、頑張れば頑張るほど、その((3)の)ジレンマに陥りますよね… 分かっていても、そうなっているケースがあまりに多し。
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戦略としての企業価値
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佐藤克宏
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