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Posted by ブクログ
“「とにかくあしたから、トリシアが来てくれることになって、騎士団としてはありがたいな。たった十日とは言わずに、これからもずっとトリシアに医務室にいてほしいと思うよ。」
「それはレンがこまるだろう?なあ?」
風に黒髪をなびかせたリュシアンが、うで組みをし、思わせぶりな視線をレンに送りました。
「こまらないよ!」
首を横にふるレンですが、顔がこわばっています。”[P.43]
7巻目。
ペガサスを逃がす為に天井に穴を開けたと思ったのだけれど、レンを呼ぶためだったとは。そしてすかさず駆けつけるレンがまた、こう……いいね。
“「ト〜リ〜シ〜ア〜ッ!何やらかしたんだ!?」
入り口に立っていたのはレンでした。
あわててどこかからかけてきたのか、髪がクシャクシャで、つるはしを手にしています。
「レン君?どうしてここに?」
エティエンヌが目を丸くします。
「わかってたの。わたしが屋根をはでにふきとばしたら、どこにいたとしてもレンがかけつけてくれるって。レンはわたしの魔法と、他の人が使った魔法、見わけられるんだから!……って、どこにいたの?そのかっこう?」”[P.115]
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