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「微分積分」は、たしか授業で習ったはずだけど何をやっているのかさっぱりわかっていなかった、または計算は一応できたけど、なんでそんなことをしているのかぜんぜんわかっていなかった、という人は多いのではないでしょうか。それでも世の中では関連本が多数出版され、その重要性が叫ばれ続けています。本書では、現役の半導体エンジニアでもある著者が、いわゆる学校の微分積分とは違う、「微分積分」の本当の姿を一つ一つ丁寧に解説していきます。いい意味で数学の厳密性から解き放たれることで、実は身のまわりに溢れている微分積分の考え方、それがもたらす技術の姿が初めて見えてきます。一番易しいところから、微分方程式の活躍まで、「微分積分」の意味と構造がわかる一冊です。
Posted by ブクログ 2024年01月08日
最近、⚪︎⚪︎を積分的に考えると…という表現を時々目にするが、佐藤優氏の影響だろうか。積分や関数は文法、つまり記号を法則的に成立させるルールである以上、人間は学習せずともその素養はあり、しかし共通言語として「積分」という専門用語の導きやそれを用いる最適な場面設定が無ければ発現できないだけ、と考えてみ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月26日
分母がゼロになる問題は、極限を使って回避できる。
lim x→0 は、ゼロではないので分母にxがあってもいい。
運動方程式は、位置を時間で微分して速度、2回微分して加速度、を表現したもの。
摩擦や力の時間変化も運動方程式に入れられるが、解けなくなるため、数値解析で値を出すしかできない。
マグロの漁獲...続きを読む
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