帝国海軍狙撃戦隊 太平洋戦争シミュレーション（２）

林譲治

装甲艦鞍馬と生駒の神出鬼没な活躍を描く第２弾！ ヨークタウンを沈め、日本に帰還した第１０戦隊を待っていた命令とは！？ 装甲艦と特殊舟艇による決死の隠密作戦で米軍を翻弄！！ 米西海岸を奇襲攻撃！！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 歴史・時代 / 戦記（フィクション）
• 出版社: 実業之日本社
• 掲載誌・レーベル: ジョイ・ノベルス
• シリーズ: 太平洋戦争シミュレーションシリーズ
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2012年02月24日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ＭＯ作戦の米海軍の対応の良さに暗号解読疑惑発生。それによりＭＩ作戦は中止となり替わりに西海岸を装甲艦二隻と第１１０号哨戒艇と補給船による奇襲作戦を行うことに。マレー沖海戦により損傷した装甲艦の主砲の修理に時間が掛かりすぎ等の問題により一基撤去し、水偵と車両搭載量増加の改装をする。また哨戒艇も車両搭載能力を追加しそれらを活用しつつも半数を失い、また哨戒艇を撃沈されつつ一定の戦果を上げたものの作戦上で発生した問題点が解消されないまま今度は米陸軍が上陸したガダルカナル島へ。敵戦力偵察に成功したが米軍も反撃を整えつつあった