NHK受信料の研究(新潮新書)
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NHK受信料の研究(新潮新書)

858円 (税込)
600円 (税込) 12月25日まで

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※この作品には販売期限があります。2026年02月16日を過ぎると販売を終了致します。

「NHKの公共性、客観性を保つために受信料は必要だ」――日本人の多くはこんなプロパガンダを信じ込まされている。しかし、世界を見れば広告収入で運営されている公共放送は数多い。実は、戦後の受信料とは、GHQの意向に反して、吉田茂総理と通信官僚らがNHK支配の道具として存続させたものだ。放送法制定に携わったGHQ側の貴重な証言を盛り込みながら、巨大メディアのタブーに斬りこむ刺激的論考。

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NHK受信料の研究(新潮新書) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    今の当たり前を疑う歴史学、素晴らしい歴史研究です。
    放送史研究の第一人者、有馬先生の真骨頂だと思います。

    自分は民放をほとんど観ないのでNHKに受信料を払うのはやぶさかではないのですが(民放チューナーいらない)、観ない人が仰るようにニュース以外、スクランブル化でいいのではないかと思います。今の番組

    0
    2023年03月08日

    Posted by ブクログ

    これほどまでに受信料に対する不満や反発が高まった原因は、NHK自らが造り出したものである。以前は支払い能力があって支払う意志がある人から、ある意味善意で集金していたものを、ヤクザまがいの代理人を使い裁判までして強制的に取り立てるようになったものだから、これまで気持ちよく払っていた人からも反感を買う結

    0
    2023年05月24日

    Posted by ブクログ

    コンテンツ業界としてのあり方などの未来への提言に関しては素直に首肯するには、といった感もあるが
    そもNHKとその受信料という成り立ちの歴史について、という点では当時のGHQ担当者への取材なども精力的で、問題に関心のある方なら手にとってみる価値はあると思われる。

    0
    2023年05月20日

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