「たえず書く人」辻邦生と暮らして

「たえず書く人」辻邦生と暮らして

565円 (税込)

2pt

3.8

些細な日常の出来事や着想から「霊感」を得、大きな一つの作品世界を構築していく作家・辻邦生の仕事ぶりを、半世紀を共にした夫人が彫琢の文章で綴る作品論的エッセイ集。

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「たえず書く人」辻邦生と暮らして のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ



    #中公文庫 #辻佐保子
    たえず書く人 #辻邦生 と暮らして


    各作品の舞台裏を語った本

    多作のイメージが強い辻邦生だが、著者曰く「基礎的な理論の構築を終えるまで 小説を書き始められなかったため〜執筆は60代半ばから一挙にはじまった」らしい


    「フーシェ革命暦」の三部を書き終わらなかった理由

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    読むのはいつもあとがきばかり
    あとがき−心の闇あるいは水面下の氷山−
    過ぎ去る時と留まる記憶

    八ヶ岳から軽井沢暮らしになるところが懐かしく、また、知らなかった人間関係も見えてきた。辻邦生の松本高校時代の恩師であり結婚の証人になった関屋光彦氏の綾子夫人の兄が森有正氏だった。
    著者は私のなかでは「A」

    0
    2011年06月21日

    Posted by ブクログ

    2011/05/25 中公文庫「『たえず書く人』辻邦生と暮らして」(辻佐保子 著)

    辻佐保子という著者は、作家・辻邦生夫人である。
    この著作を初めて見たのは、もう数年も前の事になる。四六小版の薄いハードカバーであったと記憶している。その時読んでみたいと思ったのだが、単行本であったため購入しなかっ

    0
    2011年05月31日

    Posted by ブクログ

    辻邦生全集のあとがきを編集した内容。各巻ごとに当時の執筆状況や心理状態を最も近い存在の著者が振り返っている。年代順に追うことができる。

    0
    2012年08月14日

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