怖くない・痛くない・つらくない 無痛分娩

怖くない・痛くない・つらくない 無痛分娩

1,100円 (税込)

5pt

4.2

出産の方法はバラエティ豊かになりました。いくつかの選択肢の中から最も相応しい「自分らしい出産」を目指せるようになったことは、とてもよいことです。普通分娩以外の方法を選ぶ人は依然として少数派です。自分たちにとって幸せなお産を選ぶためには、それぞれの出産方法の特徴を知り、メリット・デメリットをしっかりと把握する必要がありますが、中でも特に「無痛分娩」にまつわる知識を正しく理解している妊婦さんやその家族は少ないようです。「麻酔の副作用は問題ないのか」「胎児への麻酔の影響は?」など、さまざまな疑問と不安の声を耳にします。そこで本書では、欧米では当たり前のように普及していながら、日本では習慣や偏見などによって依然として導入が遅れている無痛分娩について、わかりやすく解説。よくある疑問や不安を、産婦人科専門医と麻酔科専門医の2人のべテラン医師が丁寧に解決していきます。

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怖くない・痛くない・つらくない 無痛分娩 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    非常に分かりやすい内容だった。
    リスクについての説明ももちろんあるが、医学の知識に基づいた肯定的な考えが説明されている印象。

    当初から麻酔投与するのと、陣痛開始後に麻酔投与するのではリスクや進み具合に優位な差は無い、というのがショックだった。何をモチベーションに陣痛に耐えよう…

    痛みへの不安、産

    0
    2021年05月17日

    Posted by ブクログ

    間もなく第1子が生まれる予定で、無痛分娩予定なので、予習のために手に取ってみた。
    分娩予定の病院で無痛分娩の説明会があったが、それ以上に詳しく解説してあった。また、無痛分娩を洗濯するうえで重要なのは"病院選び"と記載してあり、分娩する病院を考える前に読んでも良かったかな、と思った

    0
    2024年04月17日

    Posted by ブクログ

    無痛分娩にては肯定派の著者だが、だからといって偏った意見ではなく、自然分娩とのメリットデメリットを公平な立場でしっかり説明してありわかりやすかった。

    自分は無痛分娩を希望したものの不安があり手に取った本だったが、決して間違った判断ではないと思った。
    但し、読んでみて改めて、無痛分娩にするなら24時

    0
    2024年01月11日

    Posted by ブクログ

    無痛分娩のメリットでメリット、またその他の分娩方法との比較がわかりやすく書かれている。

    著者は無痛分娩推進派だが、比較的公平な目線で書かれているのでとても参考になった。

    そして説明がわかりやすい。

    0
    2023年12月11日

    Posted by ブクログ

    無痛分娩と普通分娩のメリットデメリットが分かりやすく書かれていてとても理解が深まった。

    著者は合理的な考えの持ち主で、痛みや苦痛を耐えてこそ美徳とする日本の文化に疑問を投げかけている。
    費用はかかっても、取り除ける痛みなら取り除くべき。
    特に産後の回復も早くて穏やかな出産を迎えられるなら無痛分娩は

    0
    2022年06月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どちらかといえば、筆者は無痛分娩に賛成の立場と感じた。
    我慢しなくていい痛みは取り除く、という合理的な考え方と思う。

    無痛分娩といっても産院により、いつ麻酔を始めるかなどの条件が異なり、いくつか方法があることもか書かれていてわかりやすい。

    リスク(デメリット)とメリットの両方について、過去の統計

    0
    2024年05月17日

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