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Posted by ブクログ
どちらかといえば、筆者は無痛分娩に賛成の立場と感じた。
我慢しなくていい痛みは取り除く、という合理的な考え方と思う。
無痛分娩といっても産院により、いつ麻酔を始めるかなどの条件が異なり、いくつか方法があることもか書かれていてわかりやすい。
リスク(デメリット)とメリットの両方について、過去の統計データなどからまとめられている。これを読むと病院選びの重要さがとても理解できるが、同時に24時間365日麻酔対応している産院が限られる現状をみたとき、妊娠を考えたら読むくらいでもいいのかもしれないと思った。
Posted by ブクログ
非常に分かりやすい内容だった。
リスクについての説明ももちろんあるが、医学の知識に基づいた肯定的な考えが説明されている印象。
当初から麻酔投与するのと、陣痛開始後に麻酔投与するのではリスクや進み具合に優位な差は無い、というのがショックだった。何をモチベーションに陣痛に耐えよう…
痛みへの不安、産後鬱のリスクや、産後の身体の回復にはかなり優位である。
Posted by ブクログ
間もなく第1子が生まれる予定で、無痛分娩予定なので、予習のために手に取ってみた。
分娩予定の病院で無痛分娩の説明会があったが、それ以上に詳しく解説してあった。また、無痛分娩を洗濯するうえで重要なのは"病院選び"と記載してあり、分娩する病院を考える前に読んでも良かったかな、と思った。
著者らは産婦人科医・麻酔科医であり、無痛分娩推進派であるので、リスクを説明しつつ、メリットがデメリットを上回ると述べているように感じた。
健診で医師から無痛分娩の話を詳しく聞くのは時間的に難しいだろうし、ネットの情報は参考になるもの、ならないものがあるので、無痛分娩を考えている人は一度読むべき本だと感じた。出来たら妊活前に!
Posted by ブクログ
無痛分娩にては肯定派の著者だが、だからといって偏った意見ではなく、自然分娩とのメリットデメリットを公平な立場でしっかり説明してありわかりやすかった。
自分は無痛分娩を希望したものの不安があり手に取った本だったが、決して間違った判断ではないと思った。
但し、読んでみて改めて、無痛分娩にするなら24時間365日対応の病院にて、計画分娩であることが1番だと感じた。近所に診療時間内の対応しかできない病院しかない為、運任せであることに対しての不安は変わらない。
無痛分娩否定派の人がいれば、是非読んでほしいと思う。
Posted by ブクログ
無痛分娩のメリットでメリット、またその他の分娩方法との比較がわかりやすく書かれている。
著者は無痛分娩推進派だが、比較的公平な目線で書かれているのでとても参考になった。
そして説明がわかりやすい。