4000年のアリバイ回廊

4000年のアリバイ回廊

770円 (税込)

3pt

4.0

室戸沖(むろとおき)千メートルの深海で男の他殺体が発見された。被害者は、日本中が注目する縄文遺跡“高千穂ポンペイ”の発掘主任。発掘現場には当初、産廃処理施設の建設が予定されていたことから、その方面でのトラブルが殺人の動機と疑われるが……。一方、遺跡からも説明のつかない不可思議な発見が──。現代の謎(ミステリ)と古代の謎(ミステリ)が交錯する、壮大な“魂の物語”!

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4000年のアリバイ回廊 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    題材、仮説は見事。話の展開のしかたも上手いが、文章が下手で読みにくいのが難点。ミステリは時刻表を使ったネタ、あんまり好きではない。縄文人が現代人よりも本能的能力に優れていただろう説は納得、土偶のあり方もなるほど。双子の扱い方に驚愕、今後実際にボンベイのような遺跡の発掘に期待。

    0
    2009年10月04日

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