南町 番外同心5 助っ人は若様

南町 番外同心5 助っ人は若様

770円 (税込)

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江戸の民が大熱狂するカラン糖人気の背後に巧妙な抜け荷の影!

抜け荷の利権を探るために相良の影姫・柚香が動く。
助っ人として白羽の矢が立ったのは、若様と脇をかためる南町の番外同心だ!

「黒船屋」で売れに売れているカラン糖の原料は黍だが、役人が絡んだ抜け荷の疑いが出てきた。利権を握っているのは薩摩藩主の島津家。手先の者を見知る柚香は首実検の役を引き受ける。北町隠密同心の爺様二人、八森十蔵、和田壮平は、七方出と称する変装術を用いて探索に乗り出し、南町若様をはじめとする番外同心は、さまざまな手を駆使して、抜け荷の黒幕に近づく。

相良の柚香姫と若様は…大人気シリーズ第5弾!

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南町 番外同心 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 南町 番外同心1 名無しの手練
    770円 (税込)
    名奉行の根岸肥前守と出自不詳の拳法同心は江戸の悪を許さない! 旅の若き僧が大川端で倒れ、経文と拳法の他は記憶喪失。 それがなぜ名奉行の下に? 御三卿清水家に秘められた開かずの間の謎とは? 名奉行根岸肥前守の下、名無しの凄腕拳法番外同心誕生の発端は、御三卿清水徳川家の開かずの間から始まった。そこから聞こえる物の怪の経文を耳にした菊千代(将軍家斉の七男)は、物の怪退治の侍多数を拳のみで倒す手練の技に魅了され教えを乞うた。願いを知った松平定信は、『耳嚢』なる著作で物の怪にも詳しい名奉行の根岸に、その手練との仲介を頼むと約した。
  • 南町 番外同心2 八丁堀の若様
    770円 (税込)
    武士を侮る所存かっ! 森田屋の三津五郎に、徒目付が刀の柄に手を人気役者と作者に殺害予告。 いったい誰が? なぜ? 「若様」ら番外同心の探索に浮かび上がってきた、思いもかけぬ脅迫者の遺恨 子をなさぬまま没したはずの御三郷清水家の初代重好に男子が誕生したが秘かに寺に預けられ拳法を学んで成長した。この事実を“心眼”で知った北町名奉行根岸肥前守は、表向きは出自も定かでなく「若様」と呼ばれて慕われる若者を“番外同心”として手の内に。折しも森田屋の人気役者三津五郎と作者への殺害予告探索の命を受けた番外同心。浮かんできた意外な事実とは──。
  • 南町 番外同心3 清水家 影指南
    770円 (税込)
    若様に来るべき時が来た! 南町の名奉行根岸鎮衛が若き日に玄界灘の島で受けた数奇な体験! シリーズ第3弾! 元老中で御三卿絶やす徳川家の出の松平定信は、御三卿清水徳川家の三代目当主菊千代の拳法指南役に番外同心の「若様」を推挙。 「若様」ら三人の番外同心が九州への遠国の旅から江戸に戻ってきた。南町の名奉行、根岸鎮衛が五十年前に玄界灘の荒海を越えて辿り着いた孤島で受けた彫物について調べたことを報告するためだ。彫物は背負いし者が生まれながらに持てる力を、よりよき形で顕現せしめる祝福の文様――とか。報告を心待ちにしているはずの奉行は、実はさる所に閉じ込められて……。
  • 南町 番外同心4 幻の御世継ぎ
    770円 (税込)
    将軍家斉と若様が対決! 大人気シリーズ第4弾 番外同心「若様」の出自を見抜いた将軍家斉は奇妙な勝負を挑んだ! 真に若様が徳川重好の子であれば、家斉の従弟となる。 若様は、未だ分別のない菊千代を導くため、負けて離されるわけにはいかない! 番外同心の若様が御三卿清水家で菊千代に拳法を指南していると将軍家斉が屋敷を訪れた。松平定信が柔術の稽古を付けている時間なのに、誰とも知れぬ若者が菊千代の相手をしているのを見て怒り、身柄を拘束させた若様を直々に取り調べる。家斉の尋問に若様は真摯に答え、菊千代を甘やかしてはならないと訴える。死を恐れぬ態度に感じ入った家斉は若様に勝負を持ちかけた。
  • 南町 番外同心5 助っ人は若様
    770円 (税込)
    江戸の民が大熱狂するカラン糖人気の背後に巧妙な抜け荷の影! 抜け荷の利権を探るために相良の影姫・柚香が動く。 助っ人として白羽の矢が立ったのは、若様と脇をかためる南町の番外同心だ! 「黒船屋」で売れに売れているカラン糖の原料は黍だが、役人が絡んだ抜け荷の疑いが出てきた。利権を握っているのは薩摩藩主の島津家。手先の者を見知る柚香は首実検の役を引き受ける。北町隠密同心の爺様二人、八森十蔵、和田壮平は、七方出と称する変装術を用いて探索に乗り出し、南町若様をはじめとする番外同心は、さまざまな手を駆使して、抜け荷の黒幕に近づく。 相良の柚香姫と若様は…大人気シリーズ第5弾!
  • 南町 番外同心6 若様と師父
    880円 (税込)
    若様を探す師父とは? 隠された目的とは? 謎はいよいよ大展開! 将軍候補になり得たはずの若様を追ってきたのは師父。 その経緯を知る三人の僧は未だ尽きぬ妬心を抱いて、江戸の町を彷徨った末に…。 若様が凍てつく川風の中で結跏趺坐し、半死半生の状態で見つかってから一年半が過ぎていた。数奇な出会いから番外同心となり、さらに家斉の子・菊千代の指南役となるが、その出自と来し方は未だ霧の彼方。そんな折、若様の過去を知る師父・玄真が江戸を目指す。玄真を闇に葬ろうとする徳川治済の思惑とは? そして、兄弟弟子・玄妙、玄端、玄雀の陰謀とは?

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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