火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 土地神に捧ぐ舞
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火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 土地神に捧ぐ舞

704円 (税込)

3pt

4.9

太歳界を侵蝕する穢れに小夜が立ち向かう!

小夜の伯父である冷泉勇次郎の、神々を滅ぼそうとする企みが明らかとなった。勇次郎がもたらした『穢れの面』の影響で太歳界には穢れが蔓延し、多くの神や精霊たちが苦しむ事態に。火の神・鬼灯は、助けを求めて火蔵御殿へやってくる神々の対応に追われるようになり、彼の疲労を心配する小夜は、形勢を立て直そうと癒やしのための温泉旅行を計画する。
ふたりでやってきた湯治場・桜木は、神気の流れの要でもある土地。さっそく温泉に入ってくつろぐ小夜たちだったが、突然、桜木の土地神である梓の妻を名乗る娘が現れ、梓に会ってほしいとふたりに願う。太歳界でも重要なこの地でさえ、穢れに苦しんでいると知った小夜は、ためらう鬼灯を説得して梓の屋敷を訪問する。
しかし、穢れは桜木だけでなく、もう一つの要である円地をも脅かしていた。どちらかの土地神が斃れるようなことがあれば、神気の流れは確実に滞ってしまう。太歳界の危機に、小夜と鬼灯はどう立ち向かうのか!?
大正溺愛ファンタジー、第四弾!

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火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています のシリーズ作品

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1~4件目 / 4件
  • 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
    704円 (税込)
    追放されて醜い神の溺愛花嫁に!? 物が発する言葉にならない声。小夜は、その声を聞くことができる〈蝶の耳〉という繊細な能力を持っているが、そんなちっぽけな力など、異能を用いて神々を喜ばせ、神々を繋ぎとめる巫の役目を代々果たしてきた石戸家にあっては、何の意味もない。母が亡くなり義母がやってきてからは、小夜は使用人のような扱いを受け、虐げられるようになる。やがて義姉の企みによって石戸家を追放された小夜は、異界に棲む猩々に売り飛ばされてしまう。  猩々の屋敷で裁定を受けていた小夜は、そこで火の神・鬼灯が作った勾玉の声を聞いたことが縁となり、鬼灯の屋敷の掃除を任されることに。  それにしても、小夜には不思議に思うことがあった。醜く恐ろしい神と呼ばれ、呪われた存在として忌み嫌われ、過去六人の花嫁に逃げられたという鬼灯は、「普通の人間であれば、この醜さに目を背けるのに、お前はそうしなかった」と小夜に感謝の言葉を告げる。しかし小夜の目には、鬼灯が強く美しい男神にしか見えないのだ――。  呪われた屋敷に入るための条件として契約花嫁になった掃除人・小夜と、あくまでも花嫁として小夜を扱いたい火の神・鬼灯の、大正溺愛ファンタジー!
  • 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 藤の花と夜の神
    704円 (税込)
    神さまの溺愛花嫁が過去に飛ばされた!?  生家を乗っ取られ、異界の猩々に売られた小夜は、火の神・鬼灯と出会い、掃除人兼契約花嫁となる。呪いのせいで醜く恐ろしい神と呼ばれ忌み嫌われる鬼灯だったが、清めの力を持つ小夜には鬼灯の本当の姿が見えていた。  そして、契約上の婚姻関係から、鬼灯と小夜が本当の夫婦となって半年。宵町での宴の帰り道、枯れかけた藤の木のそばで、二人は禍々しさを放つ何かの気配を感じとった。正体のわからない相手を警戒する鬼灯は小夜に外出禁止を言い渡すが、小夜は火蔵御殿の掃除中に仕舞い込まれていた鬼灯の恋文を見つけ、ショックのあまり外に駆け出してしまう。それを待ち構えていたのは、不吉な黒い影。影は水干をまとった不気味な男に姿を変じ、小夜は奈落の底へ落ちるような感覚とともに意識を失ってしまう……。気づくと小夜は見慣れたはずの、だがどこか違和感をおぼえる火蔵御殿の中。そして目の前に、鬼灯によく似た人物が現れて!?  謎の力により時を遡ってしまった小夜は、元の場所への戻り方もわからないまま神々の思惑に巻き込まれていく――。話題の大正溺愛ファンタジー、第二弾登場!
  • 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 春の神の輿入れ
    704円 (税込)
    神さまの溺愛花嫁に隠された能力が!?  夜の神の穢れを清めた鬼灯と小夜。呪いが解けた鬼灯の美しさと、その花嫁である小夜の可憐さは、いまや異界の住人たちに広く知れわたるところとなっている。  ある日、小夜の母の実家である冷泉家から突然使いがやってきた。これまで疎遠であった冷泉家だが、火の神との婚姻を祝うので屋敷へ来てほしいという。小夜が石戸家で酷い仕打ちを受けていた時に助けもしなかった冷泉家など信用できないと疑う鬼灯だったが、小夜は母の生家に行ってみたいという思いから、招待を受けることにする。  しかし、冷泉家で会った叔父の勇次郎は、歓待するどころか小夜を物のように検分し、酷い言葉を投げつける。鬼灯のことまで軽んじる勇次郎の態度に憤り、屋敷を去ろうとする小夜だが、「母の秘密を、お前の力の源を知りたくはないのか」という勇次郎の言葉に心は揺れ動く。  冷泉家の力、そして自らの力に疑問を抱く小夜。そんな中、小夜と鬼灯は春の神の婚姻騒動に巻き込まれることになり……。  隠された小夜の秘密に迫る、シリーズ第3弾。
  • 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 土地神に捧ぐ舞
    704円 (税込)
    太歳界を侵蝕する穢れに小夜が立ち向かう! 小夜の伯父である冷泉勇次郎の、神々を滅ぼそうとする企みが明らかとなった。勇次郎がもたらした『穢れの面』の影響で太歳界には穢れが蔓延し、多くの神や精霊たちが苦しむ事態に。火の神・鬼灯は、助けを求めて火蔵御殿へやってくる神々の対応に追われるようになり、彼の疲労を心配する小夜は、形勢を立て直そうと癒やしのための温泉旅行を計画する。  ふたりでやってきた湯治場・桜木は、神気の流れの要でもある土地。さっそく温泉に入ってくつろぐ小夜たちだったが、突然、桜木の土地神である梓の妻を名乗る娘が現れ、梓に会ってほしいとふたりに願う。太歳界でも重要なこの地でさえ、穢れに苦しんでいると知った小夜は、ためらう鬼灯を説得して梓の屋敷を訪問する。  しかし、穢れは桜木だけでなく、もう一つの要である円地をも脅かしていた。どちらかの土地神が斃れるようなことがあれば、神気の流れは確実に滞ってしまう。太歳界の危機に、小夜と鬼灯はどう立ち向かうのか!?  大正溺愛ファンタジー、第四弾!

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火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 土地神に捧ぐ舞 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スケールが大きくなってきた感じでした。
    そして、それぞれお互いを思いやる心情が胸に沁みました。次巻も楽しみに待ってます。

    0
    2025年09月09日

    購入済み

    今回もとっても良かったです!ハラハラドキドキしてノンストップで読み終わりました。鬼灯様と小夜の関係もグッと深まってて愛が溢れてました💕次作も楽しみです

    #胸キュン #ドキドキハラハラ #深い

    0
    2025年08月09日

    ネタバレ 購入済み

    この先がどうなるのか

    冒頭の声の主の予想は当たっていました。おそらく他の読者の方もそうであると思いますが。
    なんか現世の混沌をそのままを語られてる感じの内容でしたね。
    作家の方々はそういう力というのをお持ちというのを聞いたことがあるので
    さもありなんですが。
    自分の住んでいる土地にもですが、訪れる地に対して
    感謝と畏怖を

    #切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

    0
    2025年08月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小夜の浄化の力は確かに凄いんだろうけど、あまりにあちこちに頼られすぎててちょっと心配。
    鬼灯様と一緒になって幸せだとはいえ、もう少し環境良くならないものか。

    0
    2025年08月18日

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