クソゲー悪役令嬢 滅亡ルートしかないクソゲーに転生したけど、絶対生き残ってやる！

タカば / 四葉凪

〈あらすじ〉
病死した女子高生、小夜子は死に際のノリで、ゲームバランスが崩壊したクソゲー世界に「悪役令嬢」として転生した。そこは、滅亡ルートしか存在しないトンデモ世界。
その上、王妃主催のお茶会で大失敗して、王子に避けられ少年騎士に嫌われ宰相の息子に叱られ、兄には「死ねばいい」と言われる始末。ダイナマイトマシュマロボディな両親は溺愛してくれてるけど、のほほんとしてるだけで何もフォローしてくれない！
あれ？これってかなりやばくない？
生き残るため、今度こそ幸せに人生を全うするため、「悪役令嬢」が爆走する！

〈著者からの一言〉
自分が楽しいと思う要素を、これでもかというほど突っ込んで作った作品です。お楽しみください！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: インプレス NextPublishing
• 掲載誌・レーベル: いずみノベルズ
• 電子版発売日: 2022年10月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[匿名 · ★★★★☆]

ゲーム世界に転生ではなく

「何故か生前プレイしてたゲーム世界に転生した」ではなく
「女神がテストプレイと誤魔化して渡して来たゲームでシミュレーションしてた別世界」と
ゲームより転生先世界が先にありきなのが面白い。

転生先は「クソゲー」というか「女神が自身で救済することが出来ない詰んでる(としか思えない)世界」
そこの救済を、転生者にぶん投げてきた！
攻略出来ないと悪役令嬢だけじゃなく、転生先世界そのものが滅ぶ。

影響力などを考慮して「自主的選択」で、その世界の悪役令嬢立ち位置の人物に転生。

チート要素は、短い人生の前世記憶と女神謹製のゲーム攻略本(でも攻略法は自分で考える)

なかなかに開き直った異世界転生がいっそ清々しい。

攻略対象者達(ヒロイン含む)全部を救って上手く世界救済出来るのか？

何せクソゲー(並に詰んだ)世界を救うのが目標である。
「カップル成立=ハッピーエンド！！」とは行かず、前途多難。

一巻で終われる内容ではなく
未だ未だお話継続中(レビュー時点で3巻)
読み応えは充分である。

＃笑える

[匿名 · ★★★★★]

壊れかけの世界を救う

ポンコツ神様が壊れかけた世界を救う為に、転生させられた主人公。
かなり手遅れ気味な所に、たいした能力も持たされず転生させられて、災厄の開放、世界崩壊まであと10年足らず。
攻略対象の問題を一つ一つ解決して、世界崩壊を食い止めようと頑張るところが面白い。

[匿名 · ★★★☆☆]

お、おう

良くある悪役令嬢もの。
何かしらのタイミングで記憶を取り戻し、さてどう生き延びるか……からの怒涛の会話劇。
そして、濃さのあれやこれ。
さーて、クソゲーだけにどうなることやら。

[サマ · ★★☆☆☆]

うーん

すみません、展開が遅くて読むのが面倒になりました。
命を落としクソゲーな悪役令嬢に生まれ変わったヒロイン。実は前世で親戚の姉と思っていた人がこの世界の神様でした。世界を救うため頑張ります。
不仲の攻略対象の兄との仲を改善し両親もダイエットさせることに成功。魔術をならうため師匠と弟子を雇って暗殺者のケモミミも仲間に引き入れて、っていつになったら本題に行くんだと。土台ばかりが描かれてて読むのに疲れました。