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なぜ、御社のDXはうまく進まないのか
答えは、日本流DXにある。
「DXが丸投げ、絵に描いた餅になる? 自分のことだ!」
本書を読んで、自ら関与してやり遂げる覚悟ができた。
--FC今治オーナー・元サッカー日本代表監督 岡田武史
DX(Digital Transformation)という経営改革によって日本企業らしいよさや強みを残しつつ、グローバル企業的な強さを獲得するのが、日本流DX。
2017年のドワンゴのインフラ改革、2018年からは株式会社KADOKAWA(角川書店を源流にもつ総合エンターテインメント企業)のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX) がスタートした。この5年にわたる経営改革を通して、私にはDXの現実が解像度高く見えてきた。
そして、この体験から得られた知見が日本のDXに役に立つと考え、この本を執筆しようと決意をした。
その背景にあるのは、DXという新しく、そして困難な挑戦に対して、多くの企業が時間とお金を無駄に使ってしまっているのではないかという思いだ。
Posted by ブクログ 2023年01月07日
DXの企画部署の人が読むのにはおすすめ。末端の職員が読むのには専門性が高く、あまり参考にならない。アナログ思考であり、経験則による暗黙知をデジタル思考の形式知に切り替えてくのがDXの役割で、組織全体で取り組む必要がある。チームで取り組むがチームにはプロパーの職員と外部から登用する専門家のような人員の...続きを読む
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