凍星のカレワラ (1)

佐藤夕子 / 三嶋イソ

【『メイドインアビス』のつくしあきひと先生興奮！！
「小さい子が大変な目に遭うのが好きなそこの君！ 一緒に読もう！！」】

龍と共に生きる、氷に覆われた世界。
野蛮な父親と遺物を発掘する氷河漁りをしていた少女・ヒロイは、ある日、生まれたての龍を拾う。
龍王であるランゼとレーシに導かれるまま、学校に通うヒロイ。
そして卒業となる4年後、自らの人生を選ぶことになるのだがーー。

運命に翻弄される少女と龍の結婚をめぐる本格ファンタジー、開幕！！
★単行本カバー下画像収録★

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 竹書房
• 掲載誌・レーベル: WEBコミックガンマ
• シリーズ: 凍星のカレワラシリーズ
• ページ数: 162ページ
• 電子版発売日: 2022年07月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 177MB

[０３カット · ★★★★★]

はい

【『メイドインアビス』のつくしあきひと先生興奮！！
「小さい子が大変な目に遭うのが好きなそこの君！ 一緒に読もう！！」】
なんて上手い煽り文句でしょうか、それにつられて買いました。その煽り文句に一切の偽り無しの素晴らしい作品でした。作品は素晴らしいの一言です。２５・１１．０３記

＃エモい ＃ドキドキハラハラ ＃ダーク

[セブンバックス · ★★★★★]

理不尽系ファンタジー！

１巻目読んで世界観を把握。
現世より数百年後の未来世界らしい。かつて、少年サンデーで高橋しん先生が掲載していた、世紀末系未来世界漫画を彷彿させる。
アレもそうだが、ヒロインが理不尽な仕打ちに晒されるのはお約束展開である。
気になったのは、旧世界の通貨たる万札紙幣が、あの漫画社会でも金として流通している事。
たくさんある（出土する）のは解るが、紙幣に金子価値を見出している社会感は違和感ハンパ無い。
高度文明社会でない中世ぽい部族社会なら、劣化磨耗する紙より物質的価値がある硬貨の方が蓄財に適しているハズ。

＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★☆]

新刊案内で気になった『凍星のカレワラ』(佐藤夕子　三嶋イソ)。

いきなり結婚話持ちかけられた主人公は傍迷惑以外の何者でもない。

父親、新たな学校のクラスメイトは皆がクソすぎる中で主人公には学ぶことしか選択肢がない。

なかなか過酷な環境でスタートを切ったこのお話、さてどうなるか…。

とりあえず優位に立つ事ができていると勘違いして虐げる事しか頭にないヤツは皆ウンコでも踏めば良い。

[レビューねっこ · ★★★★☆]

ぬん♪

思ったよりも話が重いな。
表紙だけで見ると可愛らしい内容に思えるが、話が重い。
龍に見初められて人生逆転って訳でもなく、龍側の気分次第だし学校に通って知識を付けるにも何か差別がリアルだし。
そこそこ気合入れてから読もう。