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Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章 食料とは何か?
第2章 貿易から見える世界の食料事情
第3章 真実をゆがめられた日本の農業
第4章 ”食料自給率”というまやかし
第5章 持続可能な日本の水田農業
第6章 食料危機を作る農政トライアングル
第7章 食料危機説の不都合な真実
第8章 日本が飢える~餓死者6000万人
<内容>
戦後の日本の農業のおかしさを、農林省にいた評論家が指摘した本。前半のデータを使っての分析、後半のJA批判と、なかなか面白い。「減反政策」の怪しさを感じていたクチなので、内容的にも腑に落ちた。第8章などはややオーバーな記述だが、ウクライナ紛争を見ていると、台湾海峡や尖閣、竹島問題、北朝鮮、そしてロシアと、日本もシ-レーンは安全ではないことが明確となっている。そうならば内容的にさほどオーバーではないか?
Posted by ブクログ
メモ中心として、残す。
農家も兼業の時代だ。地域間でのやり取りは希薄になり、就農する人も高齢者ばかりの動向。それなのに、日本政府は農家へ多大な補助を行っていると主著する。
私は30歳で農家に就く。
野菜の苗や種の価格、使用する農材や農機具、農薬や肥料の価格は3割増も当たり前の中、野菜の販売価格は上昇していない。
非常に苦しいのが現実であると、私は考えている。
そのような中で補助金等を減額していくとすれば、この本の主題である窮地での飢えは本当になくなるのか?疑問である。(農業をする戸数が減るのではないか?)
・農家は豊かになったか?
農家のステレオタイプである、「貧困で苦しい」状態でないと著者は気が済まないのだろうか。
農地が減っていると怒っているが、地主に対しての話であると感じた。
今は土地を買っても利益は少ない。だから、借りる。
農家が悪だと一食単に叩く姿勢が受け入れ難い。
資本主義社会だから厳しい目線がどことなくある。
ただし、米の話になれば賛成だ。
今の農業事業者も米の価格がおかしいのは薄々気付いて来ている。
減反政策を行うことで、有事の対策が行えないことは理解できた。
JA等が有償で動いている限り、厳しいのが現実であると思う。
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