やり込んだ乙女ゲームの悪役モブですが、断罪は嫌なので真っ当に生きます【電子書籍限定書き下ろしSS付き】

MIZUNA / Ruki

【電子書籍限定書き下ろしSS】＆【Ruki先生描き下ろしイラストとサイン】付き！
「小説家になろう」四半期１位！（ファンタジー異世界転生/転移ランキング/２０２２年４月時点）

第１０回ネット小説大賞受賞の大人気作が早くも書籍化！

「さあ、悪役家族（僕たち）の大逆転といくよ」
“型破りな腹黒神童”がギロチン回避のために企む、ハートフル家族再創造計画、始動！
コミカライズ企画進行中！
合計３万字超の書き下ろし番外編も巻末収録！

書き下ろし番外編
「ファラ、バルディア領に行く」
「魔の森の『魔物』」
「外伝 物語の始まり『ライナー・バルディア』と『ナナリー・ロナミス』の出会い」


【あらすじ】

「さあ、悪役家族（僕たち）の大逆転といくよ」
一家断罪のゲームシナリオが待つバルディア辺境伯家――
その長男に転生したリッド（６歳）は、ほくそ笑んでいた。
なぜなら前世で本作を端役までやり尽くした彼にとって、
悪役モブを覚醒させることなど、たわいもないことだったのだ！
まずは手始めに、崩壊寸前の家族を更生へ。
抜群の頭脳で、母の病を治すため幻の特効薬を開発。
グレた妹には徹夜で絵本を読み聞かせ、
冷酷なくせに実はチョロい父には甘え倒して、手玉にとる！
だが、順調に見えたファミリー円満計画は
元シナリオにないマグノリア帝国領地争いに巻き込まれてしまい……！？
闇落ち一家に愛を！ 帝国に明るい未来を！
“型破りな腹黒神童”のハートフル家族再創造計画、始動！


著者について
●MIZUNA
地味な作業が割と好きな作家。
ゲームとかは本編そっちのけで「レベリング」ばっかりしちゃう派です。
映画、アニメ、ドラマ、ゲーム、舞台など物語は何でも好きです。
好きなアニメは「カウボーイビバップ」。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: TOブックス
• シリーズ: やり込んだ乙女ゲームの悪役モブですが、断罪は嫌なので真っ当に生きますシリーズ
• 電子版発売日: 2022年10月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[氷樹 · ★★★★★]

やさぐれバッドエンド付モブの少年に日本のおっさんオタが憑依転生しちゃうテンプレからスタート。
中の人が大人になったので家族仲はマッハで良化して、難所の母親の病気治療がメインの、僕何かやっちゃいました？系ムーブ。
その辺はまぁ、ありがちでも楽しいから良いのだけど、相変わらずTOブックスさんは編集仕事しねぇな校閲費くらい出せよみたいな。
書いた本人に文責吹っかけて安く悪く作っても、買った人に誤字ばっかり読ませてたら続き本売れゆき落ちるでしょ…

＃ほのぼの

[匿名 · ★★★★★]

刊行ペースがめっちゃ早い作品、途中まで巻数揃えてました。まあセリフ以外は気になった場面以外は流し読みな作品でもあります。まあ盛り上がって続きはよ！とはなりません、淡々とです

[うこ · ★★★★★]

表紙に惹かれて試し読みから、最新刊まで読みました。
個人的な感想として、主人公は子供の体を持った前世の大人というより、あくまでベースは幼い男の子であり、成人男性の知識と経験で精神的に急成長した印象です。
劇中で「混ざった」と言っているとおり、前世のおっさんでも本来のお子様でもない、もしくはどちらでもあるから、前世知識で無双したかと思えばお子様らしい失敗や言動もする、なんとも不思議なキャラだと思います。
自我の強さや経験の長さからして圧倒的なおっさんに寄っている分、イマイチ貴族社会に馴染めてないのもありそうです。
前世のおっさんと同じくらいの年齢になれば釣り合いがとれる、のかもしれない。

若干ハーレムっぽい雰囲気はありましたが、本人にその気がなく、相手も粘着せずに発展しないので、愛され主人公の範疇と解釈しました。
まぁ、最初期の主人公は六歳ですし、身分が高くて見た目も良い天才となれば、周りが好意的なのは世界観的にもそんなに不自然ではないでしょう。
口説き文句の方は…貴族の建前上褒める文化とおっさんの知識の融合、でしょうか？
情熱的にも見えますが、まったくそんな気はなく思ったことそのままっぽいのがなんとも始末が悪いですねぇ。
できればハーレムには行ってほしくないですし、日本人の感覚が根強い感じなのでハーレムを作ろうとはしなさそうですが、貴族的理由で側室が生える土壌はあるのが現状でしょうか。

最新刊（10）までいっても乙女ゲーム本編開始時点の年齢にはなってない、現時点で改変だらけでそもそも本編が始まるのか不明なんて展開は初めて見ました。
まだ回収されていない伏線らしき描写があるので、今後が楽しみです。

[ブクログ · ★★★★☆]

異世界転生、悪役モブな幼児のリッド君がツエーなストーリー。
見せ場もあってスカッと楽しめる作品でした。

幼児なのにハーレム臭がプンプンなところは好みじゃ無いのよね。

[M２ · ★★★★☆]

読み応えがあった

設定もちゃんとしてて、伏線もあって色々とバランスが良く本当に読み応えもあり読みやすかった。次の巻を読むのが楽しみです！

＃笑える ＃ハッピー

[ガッシュベル · ★★★★☆]

内容◯誤字脱字等△

内容はタイトル通りというか想定通りというか。この手の作品としてはベタな部類。それが良いと考えるかは個人の感性によるだろうが、下手げな裏切りはない。
誤字脱字はこの手の作品としては比較的少なめだが、平均すると数ページ〜十数ページに一回出現するくらい。文法的におかしいものも含めると、気になる部分はもう少し増えるが、もっと酷い作品は幾らでもある。
あと妹ちゃんかわいいぞ妹ちゃん←
トータルすると、現状（一巻読了時点）では、買って損は無かったと思っている。

＃ハッピー

[かーぼー · ★★★☆☆]

巻が進むにつれ

ページ数も多くて読み応えのある、買って損をしたと思わない作品だった。
と、最初の出足は良かったんだけど、巻が進むにつれて残念な感じになる。
少々話がかったるく進行が遅いし、やり込んでいると言う割りに一部の情報には疎かったり、作者都合でやり易く書き易いように底の浅い展開が見え見え。
特にこの手の物語で多いのが、子供大人だ。
転生者なら精神的に大人びているのも分かるが、何でお相手の一般人の五歳の幼児までもが、「私もおしたい申し上げております」的な大人びた対応ができるんだ？
この物語に出てくる異国の幼女は、地球の現代世界においても間違いなく世界一の天才児だろう。
ってなっちゃってるから、読んでて白けちゃうんだよ。
こんな普通の幼児いるわけないだろーってなってるし、やり込んだと言う割りに対した記憶もない展開に嫌気が刺したので減点。

[匿名 · ★★★☆☆]

おまけ多すぎ

ストーリー的には面白かった。
言葉がおかしかったり、字が抜けてたり、繰り返しの文が何箇所も有ったりしたのでマイナス。
あと、オマケなショートストーリーが多すぎ。

[keikei · ★★★★★]

面白かったです。
転生ものはよくありますが、転生前の自分と転生後の自分でちゃんと折り合いがついていて、
それを知っている味方がいるのも良いです。
隣国の姫様がやってくるのも楽しみ。

[うめ子 · ★★★★☆]

転生ものはいろいろありますが、これも面白かったです。
本物？のリッドの感情や家族への思いを知ったうえでの今のリッドの生き方が楽しみです。ハイスペックだったリッドに、転生した記憶や知識をもって断罪を避け、何が起こってもいいように資産をつくっておく。何より母親の「魔力枯渇症」の薬はいつ完成するのでしょうか。
６歳の辺境伯令息リッドと同盟国の姫君との婚姻話。何かが起こりそうで続きが楽しみです。