世界史の考え方

世界史の考え方

ビジネス・実用
1,276円 (税込)

6pt

近現代の日本史・世界史を総合し,近代化,大衆化,グローバル化の歴史像を考える高校の必修科目が始まる.シリーズ第一巻は中国史,イギリス史,アメリカ史,アフリカ史,中東史の歴史家とともに,近現代史の名著を題材に,歴史研究の最前線や歴史像の形成過程,概念に基づく比較,問いや対話による歴史総合の実践を示す.

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世界史の考え方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    新書だが、密度が凄まじい。さすがに凝縮しすぎなので、これを更に数巻に分けてほしいくらい。

    歴史認識を更新する知的営為としての"歴史学"をたっぷりと味わえる本。しかもこの1冊で近代初期~現代をしっかりカバーしている。

    いわゆる一般的な歴史認識、そこから形成される今の社会の捉え方が、様々な角度から議論され、問い直される。まさに歴史は「今を知るための学問」だなーと。

    歴史に触れるときの心構えが変わった。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    読書会の図書として読んだけど、とんでもなく深い内容だった。
    これを高校生が勉強するのだとしたら、素晴らしいことだと思う。
    シリーズ2冊目も楽しみ。

    0
    2023年02月04日

    Posted by ブクログ

    2022年から高校で「歴史総合」という新しい科目の授業は始まることを受けて、歴史家の先生方の議論をまとめたユニークな著書だ.課題図書に相当する本を選択して、それをベースに議論を進めるという形だが、文系の方々には違和感のないものらしいが、専門分野が違う先生方が盛り上がる議論を展開させていることに驚いた.日本史と世界史を分けないで総合的に学んでいく方法は面白いと感じた.包括的な捉え方でなく、個人ベースの事実を基にした歴史の構築を目指しているのだと理解した.気になったキーワードは、複合革命論、鉱物依存型経済、門衛国家、りドレス運動、無限定性、植民地責任、アフラシア.

    0
    2022年09月12日

    Posted by ブクログ

    2022年4月から高校新科目「歴史総合」が始まる。これを契機に歴史の捉え方を歴史叙述を通して前近代から現代まで深めていくという試み。私が高校性の時は世界史・日本史と区分されていて、しかも古代から現代までを通時的に、個々のイベントを単に暗記していくという授業しかなく、一方そのころ日本or世界では?という俯瞰したものはとか複合的な視点で読み解くなんてものはなかったな。さらにいうと、近代以降ってそんな重点置かれていなかった気がする。

    通俗的に持っている印象とは異なる視点を提供してくれている、多面的な視点で過去から現代、未来を歴史学を通して想像する、そういった力が必要なのだな。
    フランス革命や世界大戦を国家間の問題として取り扱うか、その時代に生きた市井の人々の視点から取り扱うかで同じテーマも異なる解釈がありうる。産業革命もイギリスと後進的な日本では成り立ちが異なるとか、一義的にこうなのだとは言い難いことを便宜的にひとまとめに覚えるし、そう教えられてきた。歴史を学ぶ根本的な意義について、考えされられますね。

    0
    2022年06月18日

    Posted by ブクログ

    日本史と世界史を共に学ぶ歴史総合を考える上で重要な一冊。世界史の中の日本というものを考えるうえで概念などが分かりやすく書かれている。世界史をほぼ学ばなかったわたしにも理解ができる内容。ある意味、これをもとに授業を展開することや、副読本として生徒に購入させるというスタイルをとっても良さそうな内容。

    0
    2022年05月07日

    Posted by ブクログ

    歴史総合を教えるにあたって、教員としての素養を身に付けるための入門書、第一弾。

    対話形式なので、読みやすい。

    0
    2023年10月06日

    Posted by ブクログ

    非常に内容の濃い本だと思った。ただ、序盤が少し読みにくいかもしれない。
    歴史総合を教える立場なら、この本を読んでから授業するのと、読まないで授業するのとでは意識や視点の面で大違いだと思われる。
    近年の歴史研究の動向がよく分かった。

    0
    2023年09月21日

    Posted by ブクログ

    面白かった。シリーズらしいので他のも読もうと思う。アジア太平洋戦争を民族ではなく人種の問題だと語ったあたりがこういう考えもあるのかと思った。

    0
    2023年06月02日

    Posted by ブクログ

    日本の戦時中に行ったこと
    それが良いことか悪いことか
    それは個人で解釈すべきで
    でも歴史的事実は教えていくこと

    0
    2022年11月20日

    Posted by ブクログ

    読み込み中。この世界史を見る視点に目から鱗が。
    こう言った考え方で世界→ヨーロッパ特に西欧、
    アジア(特に中国、日本)、中東、アフリカ、アメリカ(北、中、南)を果たして見て来たか?一回で終わらせるのではなくもう一度読み返して見たい。
    今のユーラシア主義と専制国家ロシアや中国と西欧諸国との対立関係も見えて来そうだ。今までの分かったつもりでいたお勉強はなんだったのかと思わせられた一冊。

    0
    2022年10月11日

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