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Posted by ブクログ
シリーズ第2弾
今作は夕闇通り商店街にある郵便局が舞台
過去、現在、未来に送ることの出来る手紙
商店街へ彷徨い来た人は何かしらの悩みや思いを抱えて手紙を綴る
それぞれの登場人物が手紙に綴る思いが切なく、そして優しくて
未来の恋人へ、妻へ、幼なじみへ、親友へ、そして未来の彼へ届ける手紙
どの物語もとっても素敵で悩ましいけど、認知症の人と過ごすことの多い私だからなのか奥さんへ手紙を綴る認知症のおじいちゃんの手紙がじーんと来た
なんか、そうだよね…急にいつもの人格になるんだよねって
結末は少し切ないけれど、奥さんだからこそ知ってる旦那さんのことがあって、手紙は嬉しかったんだろうなって想像出来る
そして1巻同じように、最後の6通目が…結構切なくて悔いが残るものだったなぁ
お店の店主と元の持ち主のお話だけれど、だいぶ切ない!
どうかその手紙がいつか届きますようにと願い、水月さんの優しさに心がポカポカする
Posted by ブクログ
前作の続き?が、あったなんて。
今回のお話も人の弱い部分を優しく包んでくれるような短編集です。
舞台は夕便局。心が不安定になった人間だけが訪れる事が出来る場所。
出したい相手に過去、現在、未来に手紙を送る事が出来ます。
手紙を書く時間が本当の自分の気持ちを見つめ直す時間になります。
暗闇の中で見つける真実の気持ち。
不安は何から生まれたものなのか、どうする事が自分にとって相手にとっても良い事なのかを知れた主人公達。
そっと隣に誰かいてくれたら気付けるのかも知れません。
この本に出てくる郵便配達員さんのような存在がいてくれたら。
しみじみ温かくなる本です。
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