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Posted by ブクログ
健康は生活習慣の問題がおおきい。そうおもっていたがそうではないらしい。健康ゴールド免許も同様の視点からつくられた制度だろう。習慣が健康かどうかを決めるのではなく、生まれた瞬間から健康格差が存在しているという残酷な現実を豊富なデータをもとに紹介。たとえば所得の低い人ほどがんになったり脳卒中になる確率が高い。がんになるから所得が低いとかではなく結果としてである。格差には相対格差と絶対格差があるが、人間は社会的生物であるので相対格差のおよぼす影響が甚大。大昔にくらべれば絶対的な健康レベルはあがってるだろうけど相対的格差の拡大によって人の健康に格差がうまれる。健康格差とは「命の格差」であるという重い指摘が印象にのこった。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「所得の格差」が「いのちの格差」まで生む「健康格差社会」。
高齢男性の低所得者は「うつが7倍」「死亡率が3倍高い」のはなぜ?それだけではない。
「負け組」だけでなく、「勝ち組」さえも病んでゆく。
だれもが不健康になっていくのが、「健康格差社会」のほんとうの恐さ!
米国に追随し、日本もそうなりはてるのか。
処方箋はないのか。
[ 目次 ]
第1部 「健康格差社会」の現実(「健康格差社会」日本;なぜ「健康格差」を問題にするのか)
第2部 「健康格差社会」発生のメカニズム(「見かけ上の関係」か?;なぜ健康格差は生まれるのか;社会疫学とは何か;格差拡大は国民を不健康にする)
第3部 「健康格差社会」を生き抜くために(「健康格差社会」を生き抜く;一人の力で生き抜けるか;健康によい社会を考える;本書で伝えたかったこと―「well-beingな社会」を目指して)
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