アディ・ラルーの誰も知らない人生 下
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アディ・ラルーの誰も知らない人生 下

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

3.3

自由に生きられる無限の時間を得た代償に、誰の記憶にも残らなくなったアディ。“自分のもの”を持つこともできず、他人の住まい、他人のものを拝借して暮らす生活を強いられる。彼女の孤独な人生の支えとなったのは、美しいものや驚きを見つけていくことだった。パリで、ヴェネツィアで、ロンドンで、ミュンヘンで。そして300年の時がたった……。2014年、ニューヨーク。アディが古書店で出会ったヘンリーは、ただひとり、彼女のことを憶えていられたが……。彼を愛したアディの、誰も知らない、誰にも忘れられない物語。

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アディ・ラルーの誰も知らない人生 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • アディ・ラルーの誰も知らない人生 上
    1,870円 (税込)
    誰の記憶にも残らない人生の誰にも忘れられない物語――1714年、フランスの小さな村。アディ・ラルーは、広い世界に憧れ、運命の恋人との出会いを夢見ていたが、望まぬ結婚を強いられてしまう。追いつめられたアディは、古い神々のひとりと取引し、望みどおり自由に生きる時間を手に入れる。しかし、その取引には落とし穴があった。アディは誰の記憶にも残らなくなってしまったのだ。家族からも忘れられ、世界中のだれからも消えた存在になった……。
  • アディ・ラルーの誰も知らない人生 下
    1,870円 (税込)
    自由に生きられる無限の時間を得た代償に、誰の記憶にも残らなくなったアディ。“自分のもの”を持つこともできず、他人の住まい、他人のものを拝借して暮らす生活を強いられる。彼女の孤独な人生の支えとなったのは、美しいものや驚きを見つけていくことだった。パリで、ヴェネツィアで、ロンドンで、ミュンヘンで。そして300年の時がたった……。2014年、ニューヨーク。アディが古書店で出会ったヘンリーは、ただひとり、彼女のことを憶えていられたが……。彼を愛したアディの、誰も知らない、誰にも忘れられない物語。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自由に生きられる無限の時間を得た代償に、誰の記憶にも残らなくなったアディ。“自分のもの"を持つこともできず、他人の住まい、他人のものを拝借して暮らす生活を強いられる。彼女の孤独な人生の支えとなったのは、美しいものや驚きを見つけていくことだった。パリで、ヴェネツィアで、ロンドンで、ミュンヘンで。そして300年の時がたった・・・。2014年、ニューヨーク。アディが古書店で出会ったヘンリーは、ただひとり、彼女のことを憶えていられたが・・・。彼を愛したアディの、誰も知らない、誰にも忘れられない物語。

    久しぶりに設定が面白くて夢中になって読む作品に出会った。しかも途中まではこれは幸先良さそうだと思った途端にアディ同様、読者も突然のカミングアウトに奈落へ突き落される・・・(苦笑)何かあるなと思ってたらそういう罠があるのね。いったいどうするんだろう?とハラハラしていたら、彼女の選択は納得はするけど切なかった。彼女が300年で学んだ「しぶとい考え」を残すことをヘンリーの手に託して彼女は生き続けることを肯定した。自分の人生を記すことでアディは虚しさを感じずにすんでいるのなら、この先彼女が解放されたときにも、同じようにインスピレーションを与えて初めて見るものを楽しむんだろうか。ヘンリーという存在に初めて救われたから、喜びに打ち震えた彼女を思うと、これから無限に生きることの意味が少し弱く見えてしまった。

    0
    2022年07月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リュックかヘンリーなら、断然リュック。緑の目が悪魔らしくて良い。

    アディの境遇はわかるけど、結局自分のためにしか生きてないのがなんだかな。だからこそ自由なんだろうけど。
    この作品の主題ではないが、自分さえ良ければと思ってしまった。いやそれが正しいんだけど。なんかな、って引っかかった。

    ヘンリーの魅力も良く分からなかった。リュックよりマシではあるが、自分の好みがリュックに傾ているので。

    面白かった。またこういうの読みたい。

    0
    2022年07月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ヘンリーがリュックとした取引が語られる。
    愛、自由、不死のもつ意味を問う作品。着地点は想定内だが、300年の歴史が興趣を添えている。

    0
    2022年04月04日

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