真夜中の子供たち 下
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真夜中の子供たち 下

小説・文芸
1,320円 (税込)

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「貴君は年老いた,しかし永遠に若くあり続けるインドという国を担ういちばん新しい顔なのです」──ついに露顕した出生の秘密.禁断の愛を抱えつつ,〈清浄〉の国との境をさまよう〈真夜中の子供〉サリームは….稀代のストーリーテラーが絢爛たる語りで紡ぎだす,あまりに魅惑的な物語.(解説=小沢自然)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波文庫
  • タイトル
    :
    真夜中の子供たち
  • タイトルID
    :
    1073197
  • ページ数
    :
    550ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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真夜中の子供たち の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 真夜中の子供たち 上
    1,430円 (税込)
    一九四七年八月一五日,インド独立の日の真夜中に,不思議な能力とともに生まれた子供たち.なかでも〇時ちょうどに生まれたサリームの運命は,革命,戦争,そして古い物語と魔法が絡みあう祖国の歴史と分かちがたく結びつき──.刊行当時「『百年の孤独』以来の衝撃」とも言われた,二〇世紀小説を代表する一作.
  • 真夜中の子供たち 下
    1,320円 (税込)
    「貴君は年老いた,しかし永遠に若くあり続けるインドという国を担ういちばん新しい顔なのです」──ついに露顕した出生の秘密.禁断の愛を抱えつつ,〈清浄〉の国との境をさまよう〈真夜中の子供〉サリームは….稀代のストーリーテラーが絢爛たる語りで紡ぎだす,あまりに魅惑的な物語.(解説=小沢自然)

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1947年、イギリスから独立したインドで誕生した作家であるサルマン・ラシュディが作家として注目を集めた長編小説。ラシュディといえば、イスラム教から名指しで命を狙われることになった『悪魔の詩』(特に日本においては邦訳を担った筑波大学助教授がキャンパス内で暗殺された点で有名でもある)が有名であるが、本作『真夜中の子供たち』は著者の出世作として圧倒的な物語世界が描かれている。

    著者の作品を読むのはこれが初めてであったが、ガルシア・マルケスなどに代表されるマジック・リアリズムのインド版とでも言おうか、濃厚な物語である。1947年8月15日の深夜0時、独立を果たす瞬間のインドで生まれた500人もの”真夜中の子供たち”は、それぞれが特異な能力を持ってこの世に生を受ける。主人公のサリームもその代表格であり、彼がその特異な能力と共に苦労しながら成長する様が描かれる。

    驚かされるのは、同じく0歳で誕生したインドという国家と、サリームという一人の人間を半ばDNAの二重螺旋のように相互の関係性を描き、双方にとっての希望ある未来を描くというこの途方もないコンセプト(誰が国家と人間を相似形にあるものとして描くだろうか?)と、それを取り巻く圧倒的な物語の面白さである。

    0
    2020年12月12日

    Posted by ブクログ

    名作とかなんとか言われるやつ、これを読んで同じように書いたら?どうなるんだろうか、国語の先生に突っ返されんか、って思うわけだが、まぁ芸術の世界は難しいのですよ。とりあえず文字数は多いが。
    いや読んでて面白いかどうかはさておき、いやそんなに楽しいってほどでもないけど、とりあえずインドの謎な雰囲気は伝わってくる。混沌じゃ。
    そして主人公の悲惨っぷりというか、描写どおりにAIに描かせたら大変なことになっているのですが。それでも逞しく行きていける姿勢は見習うべき。

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもしろかった。主人公は、インド独立の瞬間に生まれた。そうであるがゆえに、そのほかの真夜中の子供たちとともに、ポストコロニアリズム、そして愛と平和の独立国家インドを担うべきだった。しかし、真夜中の子供たちとの連帯もままならず、民主主義や多様性尊重に対する強い意志をもたないまま、むしろ剥き出しの野蛮、周辺国へのコロニアリズムに加担していく。主人公がインド国家であり、インド国家が主人公である。そういう苦い歴史と破綻した教養小説を描いている。しかし、わが子の世代にはその矛盾を乗り越えていくことが期待されている。

    0
    2026年05月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    インドの独立後の話。

    小説でサリームとシヴァの取り替え事件から始まるけど、ほとんどサリームの1人がたり。
    おじいさんの代からのはなしではぎまるからなかなか登場しないなとおもいながら4ぶんの一 (千ページくらいある)すぎる。

    インドの歴史と、照らし合わせたりは難しいからそのへんはスルーしてよむ。
    首相から真夜中にうまれたことを記念して手紙がとどく。
    血の繋がってない妹を愛している。肉体的にグロテスクに描かれる。大きくて歪な鼻。
    糞尿や痰壺などが主役。
    英語で書かれたらしいけど、チャツネやいろいろ。
    ピクルス工場のオーナーが乳母だったとはね。

    運命ってあるのかなと思わせる。

    0
    2023年07月16日

真夜中の子供たち 下 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波文庫
  • タイトル
    :
    真夜中の子供たち
  • タイトルID
    :
    1073197
  • ページ数
    :
    550ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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