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老人となっても少年のまま、成長することのない病、クルベール病。皇太子でありながらこの病に冒されたエルンストは、位を剥奪され、国内で最も貧しい領地メイセンの領主に任じられる。初めて見る城の外の世界。微かな不安と、不思議な高揚。エルンストは彼にひそかに想いを寄せメイセンまで追ってきた戦闘種族の男ガンチェと恋に落ち、共に生きることを誓う。そして、窮乏するメイセンで極貧生活をおくる領民を救うため、二人は共に、未来に向けて種を蒔き始める。だが、エルンストの病をめぐる謀略が明らかになり始め…!
※本書は一迅社より配信されていた「雪原の月影」(ムーンライトノベルズ掲載作より)を改稿した上で、大量に追加収録し、単行本書き下ろしを加えた完全版です。
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最高です。
読み応えバッチリ!
少しでも先が知りたくて、夜中・明け方、握ってる携帯を落としては読み進めておりました。
最貧領地メイセンの領主に悲観せず、エルンストの視野の広さと、知識の深さで、少しずつ領民の意識が良い方へと向かう過程が面白いです。
それに、暖かな愛情を感じるエルンストとガンチェのやり取りに癒されます。
独特な世界観
王族として認められるのが国王と皇太子のみで、ほかの王族は公爵として家臣になるという設定。
多くの方が仰っている通り、序盤は起伏がない印象です。私自身、一度読むのを諦めたタイプで本棚の整理をするために読み始めましたので、物語のリズムに慣れるまで時間がかかるかもしれません。
前半は自身の葛藤、そして中盤で領地に目を向けて、終盤で領地の問題に立ち上がる…というところで次巻に続きます。
カチッとハマれば最後まで手が止まらない話だと思います。★は次巻に期待ということで。
面白い
簡単に言うと皇太子から降格された主人公が辺境の貧困な土地に飛ばされ、その領地を良い暮らしにしようと奮闘していきます。
ただそれだと大したこと無いのですが主人公のエルンストが箱入りに育ったのに外に出したらグングンと芽を出し
実はとんでもない頭脳明晰で次起こるべく事を何重パターン考え、どうすれば上手くいくのかを導きだし
敵対者もドンドン論破していくのが爽快です。対峙するのにエルンストはちゃんと恐怖も悩みもして
ガンチェにだけは弱さをさらけだし、大分心の深くまで行き着いて対峙するときにはより一層強くなっているのが本当すごいです。
ガンチェとの始まりはちょっといきなりな感じですがその後は二人の思い合いが凄いので最初は気にならなくなります。
是非沢山の人に読んで欲しい
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