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Posted by ブクログ
僕幕2ですね。
学がないので、「オネーギン」がロシア作家の小説だと読むまで知りませんでした。タイトルに出てるのだから調べろって話なんですが。
しかし、このタイミングでロシアの小説を主軸に据えるとはチャレンジャーだなぁと思ったのですが、読み進めていったら、現実と同じ世界線だと気づきました。
そして、このタイミングだからこそ、先生は書いたのだなと。そのメッセージはしっかりと物語を通して伝わりました。
物語は残り続ける。忘れてはならないのだと問い続けるために。
重たいテーマを混ぜながらも、お話の筋道自体はいたって快活で、汗と忍耐と努力の青春バディものって感じですね。
今回から登場した未来哉くん、最初は勝くん視点で描かれていたから、ひねくれたわからない子という書き方だったけれど、
その後、どんどん、だだ漏れていく未来哉くんの内面がおもしろくて。
陰気で皮肉屋だとカイトとキャラがかぶっちゃうけれど、アホで可愛い後輩さがにじみ出てくるから、このあとの三人の活躍が楽しみになった。
私も劇場で観劇をするのが大好きなので
「感受性のスイッチを全開にしている」というフレーズがまさしく!と、劇場の幕が開いた瞬間の鳥肌が立つ感覚になった。
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