りぼんちゃん

りぼんちゃん

小説・文芸
1,540円 (税込)

7pt

おとなになりたいと背伸びしている小6の朱理。転校生の理緒が抱える痛みを、暗闇を、知った朱理が、大切な友だちを守るためにできることとは? オオカミとのたたかいかたを描く問題作。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    :
    フレーベル館
  • タイトル
    :
    りぼんちゃん
  • タイトルID
    :
    1029708
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年10月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

りぼんちゃん のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本当は2ヶ月以上前に読み終わったのに、なかなか感想が書けませんでした。それは、りぼんちゃん(理緒)のように、私もかつてオオカミと一緒に暮らしていたからです。私の場合は母親がオオカミでした。当時の私にも朱理のような友達がいてくれたらどんなによかったかとボロボロ泣きながら読んだので机にティッシュの山ができました。それでもこの物語で朱理が理緒を救おうと奮闘したことで、当時の私も救われたような気がします。物語の終盤では現実の行政や法制度にも触れられているので、単なるフィクションに留まらず、もし身近に理緒のような子がいたらどうしたらいいか?という視点を持つことができるように思います。

    この物語は、子どもが通う中学受験塾の国語の教材に使われていたことで知りました。塾から帰った子どもが「虐待を受けてる子とその友達の話が出たんだけど、続きが気になるからこの本を読みたい」と。そんな話が読解の問題で出題されるの?という驚きもありましたが、もしかしたら、身近にこんな子がいるんじゃないかとか虐待について子どもたちに考えて欲しくて出題した可能性もあるのかなと思いました。真相は分からないですけど。

    当時の私は母親が激昂すると殴られビンタされ「お前が悪いんだ」「お前の根性を叩き直すためだ」と怒鳴られていました。日常的に嫌味や人格否定もあり「成績優秀で良い子でいなければ認めてもらえない」気持ちと「私はそれ以外に存在価値がない」気持ちで押しつぶされそうでした。理緒の場合は精神的虐待だと思いますが、どんな形であれ、虐待が子どもの人格やその後の人生に影を落とすことはもっと知られて欲しいと思います。

    0
    2025年07月22日

    Posted by ブクログ

    表紙をみると少女的なかわいい感じで、いかにも児童書という感じだが、内容は全く軽くない。
    子どもも大人もみんなが読んでほしいと思えるような本です。
    どのような内容かは、他の人たちの感想でわかると思いますが、オオカミという表現が秀逸だと思いました。少しでも関心があるなら本当に読んでほしい。

    0
    2024年09月12日

    Posted by ブクログ

    表紙の絵がかわいかったから、もっと楽しい話かと思ったら、つらい話でびっくりした。
    理緒は、お父さんが虐待するのに、がんばっていたのが、大変だしかわいそうだと思った。お母さんのことをかばったのに責められて、ショックだったはず。周りから見たら、お母さんもお父さんに虐待されているからしかたないけど、かわいそうすぎる。元気になってうれしかった。
    理緒を助けるのに一生懸命だった朱里は、赤ちゃんみたいで、話を聞いてもらえない子だった。だけど、がんばってみんなを味方にすることができた。がんばってた姿が、かっこよかった。
    朱里は、物語に助けられてた。ぼくも、物語に助けられることがある。みんな本を読めばいいのにな。(小6)

    0
    2024年03月19日

    Posted by ブクログ

    主人公のあかりが、自分の気持ちを少しずつ言葉にして、そして行動にうつしていける様が丁寧に描かれていて、とても心に響く一冊。
    実際にあかりと同じ立場になったとき、自分はきちんと行動できるのかなと考えさせられた。
    児童文学だけれども、大人も読んでもらいたい、考えさせられる作品。

    0
    2023年07月30日

    Posted by ブクログ

    村上雅郁さんの作品は、どれも私の心に響きます。

    この作品も、主人公の想像の物語が挿入されていたりして、普通なら私は苦手な方ですが、主となるストーリーのおかげか今までの2作品と同じく一気に読みました。

    これは児童書だけど、大人に読んでほしいと思います。

    0
    2022年03月12日

    Posted by ブクログ

    【上学年〜】

    表紙の可愛らしさとは裏腹に、重たいテーマのお話。

    転校生のりぼんちゃんと、いじられキャラなことがコンプレックスの主人公の朱理。
    仲良くなった2人だが、やがてりぼんちゃんの家庭の秘密が明らかになっていく、というようなストーリー。

    家庭内が安心できる場所じゃないと思っても、子供の内は、なす術がない。
    りぼんちゃんよりももっと、過酷な状況に身を置いている子もたくさんいるわけで、周りにいる大人は、そんな子どもたちに注意深く気づく必要があるなあと思った1冊でした。

    0
    2026年04月11日

    Posted by ブクログ

    娘の塾のテキストに抜粋が出てきて、続きが気になりすぎるということで購入しました。
    表紙や裏表紙のポップな印象と違い、取り上げられている内容は小学6年生にはだいぶ重い話です。決定的な事件が起きるまでは愛情を薄く感じるような家庭だったあかりの家のみんながきちんとりおの問題に向き合い、あかりへの理解も深めた様子がほっとしました。世界にあふれてる色々な魔法に着眼してみたくなりました。

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    必死に生きようとしている子どもたちを喰い殺そうとするオオカミたち。しかし知識をつけて子どもたちは戦う。言葉の魔法で友人を助けた朱里はすごい。周りから赤ちゃんとバカにされ、話も聞いてもらえない、それでも友人の命を繋ぎ止めたのは朱里の魔法だった。魔法、なんて書くと安っぽく聞こえるけどまさに魔法の物語だった。題名からは予想もつかない展開でした。

    0
    2025年01月14日

    Posted by ブクログ

    大人の事情、それに対する子どもの気持ちが、わかる気がした。この本を読んだことがある子も考えさせられたと言っていたので、良い本だと思う。子どもの考えや気持ちをきちんと聞いて、具体的に対応できる大人になりたいと思った。

    0
    2023年05月20日

    Posted by ブクログ

    知識は暗闇を照らす光

    6年生の朱理の大切な友達は、転校してきた理緒だ。ある日、理緒が父親の心理的虐待に悩んでいることを知った朱理は、大人たちに助けを求めようとするが……。知ること、おこること、たたかうこと、そして言葉の大切さを描いたお話。

    「どうせわかってもらえない、じゃダメなんだ。
     わたしはわかってもらわなきゃいけない。」

    子どもに読ませるには重たすぎるかもしれないと躊躇する気持ちが芽生え、容易に勧められないが、虐待などに直面している子やその友達のリアルはこの物語に描かれているとおりなのかもしれない。

    子どもの言葉に心と耳を傾けようとしない大人に、なんとかして気持ちを伝えようとする朱理の姿が印象的だったし、大人の自分が読むと、子どもと丁寧に向き合うことの難しさや大切さが感じられた。

    0
    2022年11月25日

りぼんちゃん の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    :
    フレーベル館
  • タイトル
    :
    りぼんちゃん
  • タイトルID
    :
    1029708
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年10月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 児童書

児童書 ランキング

村上雅郁 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す