無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続く暗黒の時代──帝国での任務を終えたエステルは、イシュトヴァーンへ向かえという新たな指令を受ける。一年ぶりに故郷へ帰ってきた彼女は、驚くべきことに吸血鬼から街を解放した英雄として“聖女”に祭りあげられていた。一夜にしてスターになったことをとまどうエステルであったが、そんな彼女に“帝国”からの刺客が襲いかかる!『トリ・ブラ』R.O.M.バージョンの第4幕、ついに電子化!──汝、目をそらすことなかれ!!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
アイザック!アイザック!と叫びたくなる、どちらかといえばRAM派の私は、アイザックさんが出てくると胸躍っておりました。
ほぼ10年くらい経ての再読の今回、そういえばこの巻あたりからエステルのことがどうにも好きになれなくなってきたこと、カテリーナ様の「私はいやな女だわ」発言に非常に胸を痛めたことを、前回とまったく同じポイントで思い、年月が経っても好きなキャラというのは変わらないのだなとしみじみ。
エステルにしか背負えない宿命というか、キャラクターとしての使命があるのは明々白々なのですが、それでも、どこか新参者にすべてを持って行かれるようで、なんとなく居心地が悪い。特に、アベルのエステルに対する執着さが一体どこからきているのかが、いまいち不明瞭なので、余計にカテリーナ様に肩入れしたくなるのかもしれません。
シェラが可愛くてかわいそうで、不憫で美しくて、吉田氏はこういう脇役の使い方が本当にお上手。ダヌンツィオが小物になればなるほど、彼女の気品が際立ちますね。たしか、ダヌンツィオは初出の際にダンディな感じで出てきたと思ったのですが、挿絵を見る限り、団子鼻のような?
そして、ブラザー・ペテロ。もうだめだ。何度萌え殺されかけたかわかりません。いいよ、変な髪型してても。全然許すよ!がんばって自分の意見を言った教皇に感涙し、鼻水をすすりあげるペテロに、きゅんきゅんしました。巻を追うごとに可愛くなっていく、彼。今回の表紙は殿堂入りですね。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸